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君と世界が終わる日に (Season5) ⑤

2024年作品、保母海里風 山田信義 菅原伸太郎演出、竹内涼真 飯豊まりえ 桜井日奈子 玉城ティナ 前田公輝 佐野ひなこ 溝端淳平 柿澤勇人 本郷奏多 小久保寿人 横溝菜帆出演。

第5話

ユートピアの実情を結月(横溝菜帆)から聞いた秋吉(本郷奏多)が、大群とともに都市周辺を制圧。 「命が惜しければ立ち去れ」とユートピアの全住民へ立ち退きを要求する。 “タワー“に戻った明日葉(玉城ティナ)は「彼らとは闘ってはいけない」と主張するが、父を殺され他勢力との共存は不可能だと悟った冬馬(柿澤勇人)に「理想を語るのはもうやめろ!」と一蹴されてしまう。
その頃、佳奈恵(飯豊まりえ)も結月にユートピアとの共存を訴えるが、結月の口からは「佳奈恵ちゃんとは闘いたくない」という切ない言葉が…。 “タワー“と“アンダー“、そして秋吉らの外部勢力がユートピアに集結し、互いを排除しようと闘いに備える中、明日葉、そして佳奈恵が最後に下す決断とは。

いよいよ最終回ですね。
結月が謎の存在的な感じで登場しましたが、彼女は秋吉とともに行動を共にしていた大勢力の軍団でした。
人間の愚かさを把握し、特にタワーの内情を聞いた秋吉は、貴重なこの財産を今のタワーとアンダーには任せて置けないと判断するのは、ある意味賢明だと思いました。
しかしここで明日葉の存在が危機を救うんですね。


正直、これで終わりというのには、多少尻切れ蜻蛉かもしれませんが、スペシャル版というか、エピローグを見たい感じがしますし、映画版のラストに繋がる展開だけでも見たいですね。