anttiorbの映画、映像の世界

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僕のワンダフル・ジャーニー

2019年作品、ゲイル・マンキューソ監督、デニス・クエイド キャスリン・プレスコット ヘンリー・ラウ マージ・ヘルゲンバーガー出演。

ようやく大好きなイーサン(デニス・クエイド)のもとへ戻ることができたベイリー(声:ジョシュ・ギャッド)。 今では、イーサンの孫娘である新しい家族CJと仲良くおままごとをする仲になっていた。 テーブルから落ちるCJのおこぼれに待機し、一緒にミニプールで遊んだりしていた。
ところがある日、CJの父親が事故で亡くなってしまう。 ショックから立ち直れないCJの母グロリア(ベティ・ギルピン)は、イーサンたちともうまくいかなくなりCJと共に車で家を出るのだが、老犬ベイリーはその後を追いかけられない。 もう、その元気が出ないのだった。
とうとうイーサンの下を去るその日がやって来て、イーサンは「次に生まれ変わったら、孫娘を守ってほしい」とベイリーにお願いする。 ベイリーは新たな使命を果たすため、子犬のメスから再スタートする。
それは、犬の譲渡会だった。 貰ってくれる里親が出てこないと殺処分担ってしまう寸前に、トレント(イアン・チェン)が二匹目ということで貰ってくれ、彼の友達が何とCJ(アビー・ライダー・フォートソン)だった。 そしてはじめはグロリアに隠して飼っていたが、途中から何とか認めさせ、それからはデートに出かけるグロリアに代わりCJに寄り添ったり、雷が鳴り続ける夜の子守役になったり、一緒に音楽を楽しんだり二人の生活が始まるのだったが。 少女から女性へと成長する間、姿こそ違えどCJ(キャスリン・プレスコット)の側にはいつもベイリーがいた。
ある日玄関のチャイムが鳴り、懐かしい匂いに胸が高鳴るベイリー。 ドアを開けると、やはりそこにはイーサンがいた。 すぐに、ベイリーだと感じたイーサンは、グロリアに冷たく追い返されるが、その時イーサンは再びベイリーに「CJを頼むぞ」とお願いし、CJのもとを後にしていく・・・

あの感動作 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15166850.html の続編です。
監督はゲイル・マンキューソ、テレビシリーズが多くて、劇場公開作品は初めてのようですね。 前作の監督のラッセ・ハルストレムは、製作総指揮で参加しています。
主演はキャスリン・プレスコット、「ポラロイド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/07/29/204555 に出演していました。
そしてヘンリー・ラウ、アジア系の若い俳優さん、今回はいい役でしたね。
デニス・クエイドは前作に引き続き出演、「ニュースの真相」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14361033.html に出演していました。
 
物語は、あれからイーサンとベイリーの再会で、幸せになったと思いましたが、孫娘の父が亡くなってしまい、妻のグロリアと関係が悪化して出て行ってしまいます。 CJと別れることになり、イーサンは寿命が来たベイリーに、CJの元に生まれ変わって欲しいと願いをかけます。 それを強く思ったベイリーは、今度は雌犬で生まれ変わります。そしてトレントが引き合わせてくれます。
そして別の名前で、別の犬に生まれ変わったベイリーは、彼女にひたすら転生を繰り返し着き慕っていくんです。
 
今作もまた感動の再会があります。 そして、一緒にいるだけでなく、いろんなところで、幸運をもたらせてくれるんですね。 シンガーソングライターを目指すCJですが、彼女はとうとう自分本位で、母親の役目を放棄しているグロリアから離れて行きます。最低な母親に傷つくCJ、しかし彼女もある再会で変わって行きます。
前作ほど号泣はしませんが、それでも及第点を上げれる良い作りの今作、必見では?
 

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イーサンと再会したベイリーだったが

 

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孫のCJと

 

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別れてしまうことに

 

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そしてベイリーにCJを頼む

 

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そて転生して再会

 

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しかし母親を放棄したグロリアとまた別れるCJ

 

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しかし、ニアミスをする転生したベイリー

 

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そして彼とも引き合わせてくれるベイリー

 

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