anttiorbの映画、映像の世界

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キラー・ナマケモノ

2023年作品、マシュー・グッドヒュー監督、リサ・アンバラバナール シドニー・クレイブン オリビア・ルーリエ アンドリュー・ホートン ビアンカ・ベックルズ=ローズ ティフ・スティーヴンソン ステファン・カピチッチ出演。

大学の女子社交クラブ“シグマ・ラムダ・シータ”に所属するエミリー(リサ・アムバラヴァナー)は、最終学年の4年になっても地味でハネない学生生活に焦りを感じていた。  親友のマディソン(オリヴィア・ロワイヤー)は“そのままでいい”と慰めてくれるが、現会長で女王さま気取りのブリアナ(シドニー・クレイヴン)の華やかなSNSを眺めるだけの毎日に、“フォロワーも友だちも欲しい!”という思いは強まるばかり。 そんなある日、エミリーはショッピングモールでペット業者のオリヴァー(ステファン・カピシック)と出会う。 エキゾチックな珍しい動物を扱うオリヴァーは、エミリーの心を見透かしたように、“人気者になりたいならナマケモノを飼わないか”と持ちかけてくる。 一度は断ったエミリーだが、寮母のミス・メイフラワー(ティフ・スティーヴンス)に背中を押され、会長選挙の人気取りのため、ナマケモノを手に入れようと、オリヴァーの家へ。 しかしそこは、もぬけの殻だった。 実は前夜、オリヴァーは狂暴なナマケモノに殺されていたのだ。 そうとは知らぬまま、ナマケモノを発見し、思わず寮に連れ帰るエミリー。

寮生たちはたちまちキュートなナマケモノに夢中になり、投票の結果、“アルファ”と名付けられたナマケモノを寮で飼うことに。 勢いづいたエミリーは、会長選挙への立候補を表明。前人未到の三年連続当選を狙うブリアナは、子分のサラ(サッター・ノーラン)に命じてアルファを寮から追い出そうとする。 しかし、捨てられたはずのアルファは自力で寮に舞い戻り、サラを血祭りに上げる。 行方不明になったサラのことは脇においたまま、選挙キャンペーンで盛り上がる女子大生たち。 アルファ人気が追い風となり、エミリーはブリアナに迫る有力候補へと躍り出るが、アルファもまた、"寮の女王"の座を狙っていた……。

監督はマシュー・グッドヒュー、初監督作品のようです。
エミリー役はリサ・アムバラヴァナー、初めてですし、他のメンバーもあまりは地味のない役者さんたちでした。

これは予告編を見て、ちょっと楽しみでした。 いろんな動物がモンスター化しますし、中には変身をするパターンや、人間の垂れ流す薬物なんかありますね。 今作では、そこまで変わっていく感じはありませんが、かえってこの個体が突然変異なのか?それともナマケモノって実はすごく頭が良く知能が発達しているのかな? と思ってしまいますね。
ちょっと不死身の様相もあり、結構エグい感じでした。