2020年作品、宇賀那健一監督、萩原みのり 吉川愛 今泉佑唯 笠松将出演。
再開発が進む、渋谷。その片隅にある古い家の床は少し傾いている。 ここで共同生活する愛(吉川愛)、瑞穂(萩原みのり)、恵梨香(今泉佑唯)の三人は夢を追い求めながら、悩み、もがき、飲んで、愚痴って、笑っては、泣いた。 彼女たちが手にいれたのは、〈宝石〉なんて眩しいものではなくて、どこかで紛れ込んだ一つの欠けた〈ビー玉〉だった。
そんなある日、部屋の立ち退き勧告の通達が来る。 街の再開発で家の取壊しが決定したのだ。 これは、いずれ出て行かなくてはならないその部屋で三人が過ごした、ささやかな日常の物語。 絶え間なく変化するこの街で埋もれてしまいがちな幸せは確かにそこにあった。
監督は宇賀那健一、初めて作品を見る監督でした。
主演は吉川愛、「ハニーレモンソーダ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/07/17/060000 でヒロイン役をしていました。
萩原みのりは、「佐々木、イン、マイマイン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/12/07/060000 に出演していました。
今泉佑唯は、「酔うと化け物になる父がつらい」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/03/27/060000 に出演でした。
ずーみん見たさに今作も劇場に行こうと思っていましたが、時間が合わず、コロナ禍で行けませんでしたね。 やっと見れましたが、今作は彼女に注目して見ていて、ギターで路上で歌う彼女の姿は、卒業して一からやり直すような彼女の姿にリアルにダブりました。 その後ずーみんは端から見ると波乱万丈の人生になってしまった感じですが、最近は新しい活動の伝わってきていて、またスクリーンで観れるといいと思います。