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ブラック・クラブ

2022年作品、アダム・バーグ監督、ノオミ・ラパス アリエット・オプハイム ダール・サリム ヤーコプ・オフテブロ出演。

渋滞で、車内で娘のヴァニヤ(Stella Marcimain Klintberg)と話す2人。 157人の負傷者がでているとラジオでは報道されている。キャロリン・エドノオミ・ラパス)は軍人から指令が出ていると聞かされて炊き出しに向かう。
中尉(ヤコブ・オフテブロ)に書類を提出するよう言われ、車で基地に向かう途中に残された場所で民間人から襲い掛かられる。 銃で応戦してどうにか逃げ、基地へとやって来た。

グランビク(Erik Enge)は、なぜ集められたかエドに聞くが、そこへ、カリミ伍長(Ardalan Esmaili)がやってきて挨拶する。 そしてラード大佐(David Dencik)に挨拶しに行き、数百キロの領地を失い、今にもその基地も陥落させられるだろうという状況だった。 この窮地を脱するために、氷の上を200キロ近く敵の目をかいくぐりながらスケートで進み、カプセルを運ぶ「ブラック・クラブ作戦」実行のために集められた。

危険すぎる任務に納得できないエドを大佐は説得する。 国境近くの難民キャンプにエドの娘はいて、任務が終われば会えると言われて、任務を引き受けることにした。
彼女は、電気が無く、娘の頭を洗ってやったときのことを思い出す。 そして外の爆撃の音に怯える。

夢から目覚めた現在、敵からの基地への攻撃が始まり急いで出発したブラック・クラブの一同。 エドのほかに、マリック(ダール・サリム)、カリミ、グランビク、ニールンド中尉、フォルスベリ大尉(アリエッテ・オフェイム)の6人で向かう。
2つのカプセルを敵の手から守る任務を任されて、大佐を含めて6人でスケートで氷の上を滑り始める。 氷が割れて大尉が落下してしまい、エドが急いで水中に潜り、大尉の背中からカプセルをとって氷上に戻る。
その場にいると敵にバレてしまうので少し離れた場所にある民家に入り、暖炉でエドの体を温め始める。 大尉に変わる指揮官をニールンド中尉が務めるようにマリックは言うが、彼を信用していないエドは反対する。 口論するエドとニールンドをマリックがなだめルのだった。 エドは、眠っている間に娘と一緒に街を避難中の夢を見ていた。

監督はアダム・バーグ、初めて作品を見ますね。
主演はノオミ・ラパス、「ザ・トリップ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/10/24/180000 を記事にしていますね。
ヤコプ・オフテブロは、「獣は月夜に夢を見る」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14076479 に出演していました。

暗い作品でしたね。 近未来の世界を描いた作品ですが、二つの勢力の戦争がいよいよ佳境になった世界、主人公のエドは劣勢の方に属していますが、一発逆転の任務を引き受けさせられます。 しかしその内容は知らされず、それも氷上を滑って目的地に行くという、そのメンバーが集められます。

そして彼女は危険すぎるので拒否しようとしますが、行方がわからない娘がいるということでその任務を引き受けます。
しかし、彼女を案内したときに謎の行動をしたニールンド中尉が、なんか怪しい行動を引き続き取るんですね。 彼の正体がなかなかわかりませんが、どうやらこの任務裏があるんですね。

 

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