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N号棟

2022年作品、後藤庸介監督、萩原みのり 山谷花純 倉悠貴 筒井真理子 諏訪太朗 赤間麻里子 岡部たかし出演。

とある地方都市。かつて霊が出るという噂で有名だった廃団地。 女子大生・史織(萩原みのり)が同じ大学に通う啓太(倉悠貴)・真帆(山谷花純)と共に興味本位で訪れると、なぜかそこには数多くの住人たちがいる。

3人が調査を進めようとすると、突如激しい<怪奇ラップ現象>が起る。 そして、⽬の前で住人が飛び降り自殺をしてしまう。 驚く3人だが、住人たちは顔色一つ変えない。 何が起きているのか理解できないまま、その後も続発する、自殺とラップ現象。住人たちは、恐怖する若者たちを優しく抱きしめ、仲間にしようと巧みに誘惑してくる。

超常現象、臨死浮遊、霊の出現…「神秘的体験」に魅せられた啓太や真帆は洗脳されていく。 仲間を失い、追い詰められた史織は、自殺者が運び込まれた建物内へ侵入するが、そこで彼女が見たものは、思いもよらぬものだった。

監督は後藤庸介、初めて作品を見る監督でした。
萩原みのりは、「佐々木、イン、マイマイン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/12/07/060000 に出演していました。
山谷花純は、「まともじゃないのは君も一緒」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/03/28/060000 に出演でした。
倉悠貴は、「樹海村」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/02/03/060000 に出演でした。

今作はもちろんホラーなんですが、心霊要素、カルト宗教団体、異次元、いろんなものが合わさったような作品でしたね。 こういう作品にハマる筒井真理子諏訪太朗というベテラン人が脇を固め、若い3人が躍動? していると言う作品ですが、物語としてはもやっとしたかんじが残りますね。