2019年作品、ジェイソン・ウィナー監督、モリーナ・バッカリン ジェイク・レイシー メリッサ・ローチ マーティン・フリーマン出演。
幸せを感じると失神してしまう男・チャーリー(マーティン・フリーマン)は、愛をどう見つける︖ 喜びなどの強い感情が生じると筋肉を制御 できなくなる珍しい症状を持つ、NYに住む図書館司書。 彼は感情が動くあらゆる事象を、毎日の生活から取り除いてきた。 ある日をきっかけに、美しく積極的なフランチェスカ(モリーナ・バッカリン)に好意を寄せられ、状況は一変。 チャーリーは彼女に惹かれる気持ちを押し殺して平穏な毎日を過ごすのか、命を懸けて愛に身を委ねるのか判断をする岐路に立つ。
監督はジェイソン・ウィナー、作品は初めて見ます。
主演はマーティン・フリーマン、代表作はもちろん「SHERLOCK」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13920541 ですが、「ブラックパンサー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15412477 にも出演していました。
相手役のフランチェスカ役はモリーナ・バッカリン、「グリーンランドー地球最後の2日間ー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/06/16/060000 で主人公の妻役をしていました。
図書館司書をしているチャーリー、でもこの仕事についている彼はある持病があるんですね。 だからこそいつも平静でいられるこの職業を。 しかし彼は恋をするという選択をしますが、案の定症状が出てしまいます。 そして兄思いの弟が奔走しますが、これは一歩間違えば命の危険がある兄のためですが、でも弟は一石二鳥も考えているところが、ちゃっかりしていましたね。
ただこれは実際のお話がベースになっているということで、カタプレキシーという症状は厄介ですね。 人間いつも平静でいられることだけではなく、たまには興奮したい、燃え上がりたい衝動はありますからね。