anttiorbの映画、映像の世界

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キング・オブ・シーヴズ

2018年作品、ジェームズ・マーシュ監督、マイケル・ケイン ジム・ブロードベント トム・コートネイ チャーリー・コックス ポール・ホワイトハウス レイ・ウィンストン マイケル・ガンボン フランチェスカ·アニス出演。

かつて「泥棒の王(キング・オブ・シーヴズ)」と呼ばれたブライアン(マイケル・ケイン)。 ⼀度は裏社会から引退し、愛する妻と平穏な⽇々を過ごしていた。 しかし、妻の急逝後、知⼈のバジル(チャーリー・コックス)からロンドン随⼀の宝飾店街〝ハットンガーデン″での⼤掛かりな窃盗計画を持ちかけられたことをきっかけに、かつての犯罪にまみれた⾃分が呼び起こされることになる。  ブライアンはテリー(ジム・ブロードベント)、ケニー(トム・コートネイ)、ダニー(レイ・ウィンストン)、カール(ポール・ホワイトハウス)ら、かつての悪友たちを集め、平均年齢60歳オーバーの窃盗団を結成。 綿密な計画のもといざ実⾏⽇を迎えようとするが、なぜかブライアン⾃⾝が突然計画から抜けると⾔い出す。

監督はジェームズ・マーシュ、「博士と彼女のセオリー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12826035 を記事にしています。
マイケル・ケインは、「ジーサンズ はじめての強盗」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14999158 に出演。ちょっと似た感じの作品でした。
バジル役でチャーリー・コックス、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/01/14/060000 にほとんどカメオ的にデアデビルとして出演でした。

これもまた実話ベースの作品でした。 第一線を退くのは、泥棒の世界も一緒なんですかね? でも、妻の急死から再び戻ろうとしましたが、妻のために思いとどまるブライアン。 しかしただ1人若いバジルの存在が、後ろ髪を引かれるようですね。
やはり司令塔がいないと、盗んだ後の処理があまりにも杜撰でしたね。