2021年作品、落合正幸 日暮謙 松川嵩史演出、西野七瀬 永山絢斗 内田理央 斉藤由貴出演。
#7 〈迷宮入り〉
《言霊》の呪いの封印が解かれ、1号室に新たに入居した女子大生の城崎雪乃(秋田汐梨)が非業の死と遂げ、阿木紗香(三吉彩花)に続き2人目の犠牲者が出てしまった。
《言霊》の呪いを操る呪縛霊とふたたび対峙するためには、その正体を知る必要があるという岩戸志麻=トシマ(斉藤由貴)の指示で、歌川言葉=コトハ(西野七瀬)と中目零至=レイシ(永山絢斗)は、アパートの過去を探るためにオーナーの葉鳥久(佐野史郎)のもとを訪ねる。 だが葉鳥は「昔のことは覚えていない」と言うだけで、何かを隠している様子だ。
一方コトハは、6号室の編集者・渡邊瞳(内田理央)が、アパートの過去の一端を知っていることを突き止め、瞳を問いただす。 そして、かつて1号室に住んでいた人気作家の夏目三葉(藤井美菜)が、アパートの管理人室で殺害されていたことが判明する。
しかしその話を聞いた直後、コトハは原因不明の病魔に侵され、急に体調を崩してしまう。 そしてさらに、その身にとんでもない事態が襲いかかる。
#8 11月27日 〈肉食アパート〉
25年前に管理人室=0号室で、女流作家・夏目三葉(藤井美菜)が殺害されていた事実が判明。 その直後、三葉と思われる呪縛霊に憑りつかれた歌川言葉=コトハ(西野七瀬)を守るために、《言霊》を利用した中目零至=レイシ(永山絢斗)が管理人室に引きずり込まれてしまう。
一方、6号室の編集者・渡邊瞳(内田理央)は、三葉の霊を鎮めるために開催した企画展が大盛況のうちに終わったことに喜んでいると、突然、瞳の部屋に異変が起こり、三葉の文庫が燃え出す。 三葉のために頑張った瞳にさえも、危険が及んでいた。
八方塞がりとなった住人女性たちは次々とある行動をとるが、さらなる恐怖が襲う。
菊川麻美役は森田望智、「世界でいちばん長い写真」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15581717 を記事にしています。
林原早紀役は石井杏奈、「砕け散るところを見せてあげる」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/04/21/060000 でヒロイン役をしていました。
渡邊瞳役は内田理央、「くれなずめ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/05/29/060000 に出演していましたね。
城崎雪乃役は秋田汐梨、「惡の華」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/10/09/060000 ではダブルヒロインでした。
いよいよ真相の近づいてくる2話となりますね。管理人室の中に何があるのか? そしてその中に引き込まれてしまったレイシでしたが、実はそのドアを開けると!
もう岩戸志麻も我関せずにはいられなくなってきます。