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携帯彼氏+(プラス)

2012年作品、月川翔監督、森田涼花 前山剛久 津田美波 桃瀬美咲出演。

いじめによって登校拒否となっているめぐみ(森田涼花)は、携帯電話を使った家庭教師システム・カテキョープラスを利用していた。 最近流行りだしたそのアプリは、スマートフォンごしに立体となって現われるアバター教師が出題・解説するというもので、人と関わりたくないめぐみにとっては丁度いい学習ツールだった。

ある日、いつもめぐみを気にかけているクラスメートの爽太(前山剛久)が、共通の友人・真奈美が死亡したことを伝えに来る。 その晩、死んだはずの真由美からメールが届き、めぐみのアバターが別の教師・南(牧田哲也)に切り替わる。 以来、狂気じみた問題が繰り出され、めぐみの点数はどんどん減っていく。

爽太と共に調べていくと、ネット上には0点になったら死亡するという噂が。 そして死んだ真由美もカテキョープラスをやっていたことが判明。 いじめをしていたのは誰かという質問に回答してしまうめぐみ。 するとその生徒が死亡。 追い詰められためぐみは逃げる事をやめ、立ち向かう決心をする。

+表示のない前作、前々作と直接の続編ではありませんが、設定は踏襲していますね。
監督は月川翔、「君は月夜に光り輝く」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15913011 を記事にしています。
主演は森田涼花、「純平、考え直せ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15694288 に出演していました。
前山剛久は、「一礼して、キス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15246844 に出演していました。

物語は登校拒否のめぐみから始まります。 勉強が遅れそうですが、家庭教師システムの「カテキョープラス」で楽しみながら勉強をしていました。 しかし同じクラスの爽太が心配して世話を焼きますが、彼女は迷惑そうに拘ろうとしません。 しかし彼が伝えにきたのは、同じクラスメートの真由美が死んだという知らせでした。 そして、その真由美からメールが来て、なんとアバターが変化してしまいます。
そして彼女もこのアプリをしていたことがわかります。


今作はいじめというテーマがまずありますね。 嫉妬からくるいじめは、やはりなかなか辛いものがありますね。 ラストは一件落着になりますが、なかなか現実はそうはいきませんけど。


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