2019年作品、佐久間紀佳 小室直子 中茎強 内田秀実演出、原田知世 田中圭 西野七瀬 奈緒出演。
第2話
マンションを購入し、幸せな新婚生活を夢見ていた菜奈(原田知世)と翔太(田中圭)。
引っ越し当日、菜奈が参加したマンションの住民会で、“交換殺人ゲーム”が行われる。それぞれが“死んでほしい人”の名前を紙に書き、クジのように引く。 “殺したい相手”を交換して殺せば、捕まりづらい。 そんなゲームだ。
もちろん、皆ただの憂さ晴らしのつもりだった。 しかし、その日の夜。管理人の床島(竹中直人)が屋上から転落死。 マンションの掲示板には“管理人さん”と書かれた紙が…。 これは、恐ろしい交換殺人ゲームの幕開けなのか。
翔太は、ショックを受けて沈んでいる菜奈を気遣う。 そこへ住民会の会長・早苗(木村多江)が訪ねてくる。 彼女は、引っ越してきたばかりの2人が事件で不安になっていないか、心配していた。 早苗との話から、翔太は、床島が何者かに殺されたのではないかと考え始めるが、ゲームのことを翔太に知られたくない菜奈は、翔太が床島の死の真相を推理し始めないか気が気ではなかった。
そんな中、臨時の住民会が開かれる。 参加者は、早苗、久住(袴田吉彦)、田宮(生瀬勝久)、浮田(田中要次)、黒島(西野七瀬)、シンイー(金澤美穂)、藤井(片桐仁)、美里(峯村リエ)、そして菜奈。 床島の葬儀に住民会から供花を出すかどうかの確認をするため、早苗が招集したのだった。 警察の捜査の結果、床島は自殺した可能性が高まるが、住民たちの間には、あのゲームが床島の死と関係あるのではないかと微妙な空気が流れる。 藤井から「交換殺人の話をし始めたあんたのせいだ」と責められ、戸惑う菜奈。 シンイーが“管理人さん”と書かれた紙を見せると、一同は“やはり床島は、あのゲームで殺された…!?”と住民たちは凍り付く…。
この紙は誰が書いたのか?そして、誰が引いたのか?引いた人物が床島を殺したのか…?
疑心暗鬼になる一同。 藤井は、床島を名指しした人物に訴えかけるように「死んでほしい人を殺してもらったんだから、その人も自分が引いた紙に書いてある人を殺さなければルール違反になる」と言い出す。「この中に管理人さんを殺した人がいる訳がない」と結論づける一同だったが、悲劇はこれで終わりではなかった…!
前期10作の主演は原田知世、「砕け散るところを見せてあげる」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/04/21/060000 が近作ですね。最近は優しそうなお母さん役が流石に多いですね。
そして夫役は田中圭、新作公開も来ましたが、「哀愁しんでれら」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/02/12/060000 に出演していました。猪突猛進役が多いですよね。
管理人役で竹中直人、「しあわせのマスカット」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/05/31/060000 に出演していました。
会長の早苗役で木村多江、「バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/04/19/060000 に出演していました。
さて交換ゲームがとうとう始まってしまったんでしょうか? いきなり管理人が転落し、その瞬間を見てしまった菜奈と翔太。 すぐに住民会が開かれますが、それは葬儀の時の住民会の対応が議題でしたが、参加者の頭の中にはあのゲームが開始されたのか? そしてみんな誰の名前を書いたのか?でした。
そして管理人の名前を書いた人がいたのか?という疑問の答えが。 誰かわかりませんが名前を書いた人がいることがわかります。