2021年作品、佐久間紀佳監督、原田知世 田中圭 西野七瀬 横浜流星出演。
菜奈（原田知世）と翔太（田中圭）が“キウンクエ蔵前”に引っ越したあの日 もしも、マンションの住民会に出席したのが、菜奈ではなく、翔太だったら…？ そして交換殺人ゲームが始まらなかったとしたら……？
引っ越しから2年後、晴れて結婚した菜奈と翔太は、住民会を通じて親交を重ねていったマンションの住人を招待して船上でウェディングパーティーを開催。 幸せなふたりと住人たちを乗せて出港するクルーズ船だったが、そこで連続殺人が勃発。
船上という逃げられない状況のなか1人ずつ殺されていく住人たち。 謎解きに挑む菜奈と翔太だったが、住人たちのなかでは水面下で思わぬ殺意が渦巻いていた。
パラレルワールド作品ですね。
監督は佐久間紀佳、テレビ作品 https://anttiorb.hatenablog.com/search?q=佐久間紀佳 に引き続き今回は監督ですね。
さて今回は、もしも交換殺人が起きなかったら？ というあの分岐点からのお話ですね。 住民会に行ったのは菜奈でしたが、もしもあの時翔太が出ていたら？ そのシーンから始まります。 交換殺人の話題が出た時、翔太は「もうこの住民会でみんな知っているので交換殺人での無罪は成立しない」という一言で、あっさりとそんな気運がなくなります。
そして2年後でしたが、もし事件が起きなかったとしても起こることは起こりますし、逆に死んでいない人間がどうなるか？ そしてあの少年は？ 一番気になるのは、テレビシリーズの犯人のあの人はどう行動するのか？ そこが一番気になるところでしたね。
ぎりぎりに駆け込んできた主役の二人
前夫も呼ばれて挨拶を
披露宴は無事終わるが
余興も
いったい誰の子を身ごもっているのか？
そして起こってしまった殺人
あいつだと指さす
