anttiorbの映画、映像の世界

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珈琲いかがでしょう ④

2021年作品、森義隆監督、中村倫也 、磯村勇人 一ノ瀬ワタル 山田真歩 光浦靖子 夏帆出演。
第4話

「ガソリン珈琲」
ワゴン車のタイヤがパンクした青山一(中村倫也)は、ガソリンスタンドに立ち寄る。厳つい風貌の店主・ゴンザ(一ノ瀬ワタル)とは知り合いのようで、笑顔を見せる青山に「昔のお前を知っていると身の毛がよだつ」と言いながら整備をしている。
そんな中、一台のトラックがやってくる。 セルフでガソリンを入れ始めた運転手の菊川貞夫(野間口徹)は、どこか不機嫌そう。 ゴンザ曰く、たまに来店する、声をかけても挨拶すらしない無愛想な客だという。 そんな菊川が、思わず動きを止める。
青山の珈琲の香りにつられたようだ。「淹れたての珈琲いかがでしょう?」――その声に我に返ったのか珈琲を飲まずに慌てて去ってしまうが、どこか寂し気な様子が気になった青山は、しばらくガソリンスタンドで「たこ珈琲」を開くことに。 実は菊川は珈琲を“飲めない”のではなく“飲まない”、ある複雑な事情を抱えていた。

「ファッション珈琲」
青山は、元バリスタチャンピオンとして珈琲界では有名なカフェ店主・モタエ(光浦靖子)にコピ・ルアックの豆を届ける。“幻の珈琲豆”と言われるインドネシアの高級珈琲豆だ。 2人でその珈琲を堪能していると、まもなく始まるワークショップの生徒が来店。 その中に垣根志麻(夏帆)の姿を見つけた青山は、思わず影に隠れてしまう。そんなことを知る由もない垣根は、珈琲に興味を持つきっかけとなった青山との出会いを語り始める。 一方、珈琲について純粋に教えたいモタエは、“箔付け”のために通う生徒たちとのズレに悩んでいて…。
その頃、ぺい(磯村勇斗)はとあるヤクザ事務所にいた。 組員の花菱(渡辺大)に呼び出されたからだ。 なにやら青山について話している2人。 果たして2人と青山の関係は…?
そして青山の隠された過去が徐々に明らかになっていく。

4話の“ガソリン珈琲“のゲストキャラは一ノ瀬ワタル、「羊とオオカミの恋と殺人」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/12/23/060000 に出演していました。
山田真歩は、「明日の食卓」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/06/12/060000 に出演していました。
野間口徹は、「サイレント・トーキョー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/12/10/060000 を記事にしています。
“ファッション珈琲“では光浦靖子、「クロサワ映画2011 ~笑いにできない恋がある~」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/8092182 に出演していました。 今は留学に行ってしまいましたね。

さて、たこ珈琲はいろんなところで出店していくんですね。 ガソリンスタンドで臨時出店、そしていよいよ彼の過去に関わっていく回になっていきます。 その鍵を握るのが初回に出てきた志麻ということになっていくんですが。
 

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