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サンクチュアリ -聖域- ⑥

2023年作品、江口カン監督、一ノ瀬ワタル ピエール瀧 染谷将太 小雪 忽那汐里 田口トモロヲ きたろう 毎熊克哉 寺本莉緒 金子大地 仙道敦子 余貴美子 岸谷五朗 中尾彬 笹野高史 松尾スズキ出演。

第6話

猿桜(一ノ瀬ワタル)は静内(住洋樹)に張り手で勝利する夢を見たが、現実では張り手をくらって耳がちぎれ、無残な姿で敗れてしまいた。 猿桜は病院で耳を縫合してもらうも、静内との勝負がトラウマとなってしまい練習できない日々を過ごす。
その後の練習でも、猿桜や猿将部屋の力士たちは馬山部屋の力士たちにボコボコにやられ、猿桜は悪口を言ってきた力士を桶で殴ってしまうのだった。
その頃安井(毎熊克哉)は、自分に八百長を申し込んできたのが大関の龍貴(佳久創)か親方の龍谷岸谷五朗)ではないかと推測。
しかし龍谷部屋のタニマチ・伊東(笹野高史)は「俺が八百長を申し込んだ」と暴露し、安井は脅しを受けて八百長記事を白紙にしたのだった。

ちゃんこ居酒屋「てっぽう」マスターで元猿将部屋の十両・猿力の飯田浩一役は維新力浩司、元力士で、プロレスまでやった美男力士でしたね。
早苗の愛人の黒人役でShavel K、彼は初めてですね。
静内の故郷の宮司役で北見敏之、「羊の木」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15377776 に出演でした。
猿谷の妻・服部里美役で和田光沙、「忌怪島/きかいじま」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/06/19/060000 に出演していました。

やはり静内は強かったですね。でも直前に八百長の脅しがあったんですが、彼は敢然とそれを拒否しましたが、発覚を恐れて休場になってしまうんですね。 八百長の黒幕の思いは達成したようですが、結局記事にはなることはありませんでした。
しかしこの八百長問題は根が深かったですね。
そしてここから猿桜の、リセットが始まります。