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珈琲いかがでしょう ⑤

2021年作品、森義隆監督、中村倫也 磯村勇人 駒井蓮 川村エミコ出演。
 
第5話

「ほるもん珈琲」
ぺい(磯村勇斗)が目の前に現れ、ワゴン車の中で青ざめる青山一(中村倫也)。しかもカフェで再会した垣根志麻(夏帆)が、車まで青山を追いかけて来てしまう。 青山の元仕事仲間だと自己紹介したぺいは、「静かなところで3人で話そう」と提案する。だがぺいの目的は青山を花菱(渡辺大)のもとへ連れていくこと。 垣根を巻き込みたくない青山だが、垣根は保険だと逃がそうとしない。
青山の運転で移動中、垣根から青山の前職について尋ねられたぺいは、「強いて言えば清掃業」と答える。 そして血や泥にまみれながら“清掃業”をしていた当時について語り出す。

「初恋珈琲」
ある理由でぺいは花菱(渡辺大)らから殴る蹴るの暴行を受けることに。 自分の真っ赤な血を見ながら、小学校時代の初恋の相手が背負っていた、真っ赤なランドセルを思い出す。 少年時代のぺい(込江大牙)が恋心を抱いたのは、席替えで隣同士になったひとみだ。 家が貧しく父親に暴力を振るわれ、早くも人生に絶望していたぺいにとって、ひとみは天使だった。 そんな折、ひょんなことから、ひとみの家で手作りの珈琲ゼリーをごちそうになる。 苦くて甘くて冷たくて…それはぺいにとって初恋の味だった――。
一方青山は、垣根に珈琲にハマるきっかけになった、ホームレスのたこ(光石研)との出会いを打ち明ける。

花菱役は渡辺大、「散り椿」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15708055 に出演していました。
駒井蓮は、「いとみち」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/07/08/060000 に主演していました。
光石研は、「バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/04/19/060000 に出演していました。

とうとう捕まってしまった一。 今まで不気味な存在だったぺいですが、いったい一との関係はなんだったのか? しかしここで一転、ぺいの幼い頃のお話、回想シーンになっていきます。 そして一がなぜ珈琲と出会ったのか?その話にも。
 

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