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なめとんか やしきたかじん誕生物語

2018年作品、木村弥寿彦演出、駿河太郎 中村ゆり 大東駿介 山口智充出演。

1969年、関西フォーク全盛期の京都で、19歳のやしきたかじん駿河太郎)は日々アルバイトに励みながら、歌手になる夢を追いかけていた。 バイト先のオーナーである佐々木(山口智充)は、親に勘当されて家を出て以来、たかじんにとっては父親のような存在。 やがて、佐々木の紹介で祇園のクラブに出入りするようになったたかじん。 毎晩のように客の前で歌い、評判も上々だったが、プロへの道はまだまだ遠く、いつしか結婚生活は破綻。
自らの歌を愛するあまり、態度の悪い客がいるとケンカを吹っかけ、店をクビになることも少なくなかった。
スナックで働く劇団員の高村京子(中村ゆり)に一目ぼれしたたかじんは、高校時代からの親友・山崎(石田明)が書いた詞をもとに、京子のために曲を作る。 夢を追いかけ、舞台の上でまっすぐな芝居をする京子を見て、再びやる気を取り戻したのだ。 すると、評判を聞きつけてやってきたレコード会社のプロデューサー・竹中(西村和彦)の目にとまり、1976年、実力を認められたたかじんは、ついに夢にまで見たレコードデビューを果たす。 ところが喜んだのもつかの間、レコードは思ったように売れず、起死回生を狙って佐々木が企画した初のコンサートも失敗。
旧知の仲の祇園のクラブ店員・田村ダイスケ(大東駿介)らが懸命に励ますも、たかじんは自暴自棄になり、ついにレコード会社にも契約を打ち切られてしまう。 夢に破れたたかじんは歌手をやめることを決意。 しかし、どうしてもその才能をあきらめきれない竹中から、最後にコンテストに出てみないかと誘われる。 場所は、歌手なら誰もが憧れる舞台、大阪フェスティバルホール。 それを聞いて奮起したたかじんは、もう一度だけ自分のために詞を書いてほしいと山崎に頼み込み、8分にもわたるオリジナル曲で勝負に挑む――。


これは関東では放送してくれなかったんですね。
演出は木村弥寿彦、よく作ってくれました。
主演のたかじん役は駿河太郎、歌上手いですね。 親父さんが親友だったことから演じたんでしょうかね? 「ヤクザと家族 The Family」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/02/04/060000 に出演していました。
親友で作詞家の山崎(荒木十章)役はNONSTYLE石田明、「ノーマーク爆牌党」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/12/31/180000 を記事にしていますが、脚本家だったり、舞台演出も手がけるマルチ的な存在になっていますね。
京子役で中村ゆり、「Fukushima 50」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/03/17/060000 に出演していましたね。
そして恩人・佐々木の役で山口智充、「鬼ガール!!」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/11/07/060000 では父親役をしていました。


物語はもう亡くなって7年以上が経ってしまったやしきたかじんの伝記ドラマです。
正直、語り尽くせていない想いに駆られるあっという間の2時間でしたが、駿河太郎の熱演が光っていますね。 最近は悪い男役で存在感がある彼ですが、お父さんの笑福亭鶴瓶が親友だったからか、実にうまく雰囲気を出していましたし、たかじんと言えば、あの甘く、それでいて声量のある歌声なんですよね。 そこも見事にカバーしていました。
亡くなった直後、色々ゴタゴタした印象が正直あったたかじんの周辺でしたが、いつか権利関係がスッキリしたら、連続ドラマにして欲しいくらいの64年の人生だった気がします。 その一端を見せてくれたこのドラマ、ラストに彼自身が歌うのが「明日になれば」だったことがすごく心に迫ってきました。

 

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