2022年作品、今泉力哉監督、稲垣吾郎 中村ゆり 玉城ティナ 若葉竜也 志田未来 佐々木詩音 倉悠貴出演。
フリーライターとして働く市川茂己(稲垣吾郎)は、編集者の妻・紗衣(中村ゆり)と担当する小説家・荒川円(佐々木詩音)の浮気に気づいている。 しかし彼はそのことを妻に言い出すことができず、また、浮気を知った時にある感情が自分のなかに芽生えたことで悩んでいた。 ある日、文学賞の授賞式で高校生作家の久保留亜(玉城ティナ)と出会った市川は、彼女の受賞作に惹きつけられる。 そして小説にモデルがいるのならば会わせてほしいと久保に頼む。
監督は今泉力哉、「猫は逃げた」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/04/11/060000 を記事にしています。
主演は稲垣吾郎、今泉作品は初めてな感じですね。「ばるぼら」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/11/30/060000 に出演していました。
妻の紗衣役は中村ゆり、「Arc アーク」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/07/05/060000 に出演していました。
玉城ティナは、「グッバイ・クルエル・ワールド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/09/12/060000 に出演でした。
今回も今泉ワールドでしたね。稲垣吾郎はこの世界観に合っている感じですね。 二つの浮気、しかし一方は破局、もう一方は継続となりますが、そこに微妙に絡んでくる若いカップル。
女子高校生作家役の玉城ティナがいいですね。 でも彼女が主人公に大きな影響を与えるのがまたいいですね。