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スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団

2010年作品、エドガー・ライト監督、マイケル・セラ メアリー・エリザベス・ウィンステッド キーラン・カルキン  アナ・ケンドリック出演。

カナダ・トロント。売れないバンド”セックス・ボブオム”のベーシストである22歳のスコット・ピルグリムマイケル・セラ)は、中国系の女子高校生ナイブス(エレン・ウォン)と付き合いはじめた。

しかし、ある日ニューヨークから引っ越してきたラモーナ(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)という女の子にひと目ぼれし、彼女とも付き合うことになる。 その後、地元のバンド大会に出場したスコットは、空から降りてきたラモーナの邪悪な元カレ、マシュー・パテル(サティヤ・バーバー)と突然戦うことになる。 パテルを倒したスコットはラモーナから、「自分と付き合うためには7人の邪悪な元カレ軍団と戦わなければならない」と告げられる。


見逃していましたね。
監督はエドガー・ライト、「ベイビー・ドライバー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15103193 が近作ですね。
主演はマイケル・セラ、「モリーズ・ゲーム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15510021 に出演していました。
ヒロイン役はメアリー・エリザベス・ウィンステッド、「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/04/04/060000 ではハントレス役をしていました。
ナイブス役はエレン・ウォン、「ザ・サークル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15255094 に出演していました。


物語は、売れないバンドをしているスコットのお話です。 前の彼女に振られた後、中国系の高校生のナイブスと付き合い始め、少し心の傷が癒えてきましたが、そこに現れた紫色の髪の女の子・ラモーナ。 冷たい感じの彼女に一目惚れしたスコットでしたが、ここで元彼たちがどんどん襲いかかってくることになっていきます。


今作は監督らしい、夢か現実か見分けのつかないお話ですね。 しかし今から10年前の作品ですが、出ている役者陣が豪華ですね。 今第一線で活躍している役者が多く、監督の先見の明が光った作品で、楽しいアクション作品となっていました。


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