2020年作品、ポール・W・S・アンダーソン監督、ミラ・ジョヴォヴィッチ トニー・ジャー ティップ・“T.I.”・ハリス 山崎紘菜 ロン・パールマン出演。
砂漠で消息を絶った偵察小隊の探索に当たっていたアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)率いる特殊部隊を、突如強烈な砂嵐が襲いかかる。 必死に逃げるものの一瞬にして嵐に飲み込まれてしまう隊員たち。 アルテミスは、激しい突風と稲光の中で気を失ってしまう……。
砂嵐が去った後、彼らの眼前に現れたのは、未知なる世界の光景とありえないサイズの巨大モンスターだった。 近代兵器が通用しないモンスターの猛攻に、小隊は全滅寸前。そんな絶体絶命の危機を救ったのは、見慣れぬ装備を身に纏い、巨大な剣を携えた一人の男(トニー・ジャー)であった。
彼はモンスターを狩るために戦う者=モンスターハンターだという。 アルテミスたちはなぜモンスターが跋扈する世界にやって来たのか。 そして、元の世界に戻る方法はあるのか。 すべての真実を知るためには、次々と襲来する巨大モンスターたちを倒し、生き残るしかなかった……。
さて私はやっていませんが大ヒットゲームの映画化ですね。
監督はポール・W・S・アンダーソン、「バイオハザード:ザ・ファイナル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14635679 以来の監督作品ですね。一応決着がついたシリーズで今度はこちらがシリーズ化ですかね。
主演はやはり奥様のミラ・ジョヴォヴィッチ、上記作品でももちろん主演でしたが、「記者たち 衝撃と畏怖の真実」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15924464 が近作ですね。
そしてトニー・ジャー、「トリプル・スレット」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/09/19/060000 に出演していました。
そして日本からは山崎紘菜、「ブレイブ -群青戦記-」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/03/23/060000 でヒロイン役をしていました。
物語は特殊部隊を率いるアルテミスのお話です。 砂漠で消息を絶ったB班の調査に来た彼女たちでしたが、前方にいきなり謎の砂嵐が現れます。 必死に逃げますが、飲み込まれてしまいます。
そこは少し風景が違う同じように広い場所でしたが目の前には恐竜の骨のようなものが。 そして消息不明のB班の車が。 そして大きな怪物が現れます。
必死に交戦しますが、全く通常の銃器で歯が立ちません。 そして怪物から逃げ穴場に入りますが、ここにも恐ろしく獰猛な怪物がいました。
前半はとにかく防戦一方でしたね。 なかなか恐ろしい怪物がどんどん向かってきますが、実は冒頭部に地上を走る船と、巨大生物の戦いが描かれます。 そして現実からやってきたミラ演じるアルテミス。 やはりアクション女優、強い女戦士をやらせたら、ミラは第一人者ですね。
嵐にあい
未知の空間に
謎の戦士
そしてひとりになったアルテミス
生き延びるには、脱出するには
こいつを倒さなければ