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シグナル 長期未解決事件捜査班 ⑥

2018年作品、内片輝 鈴木浩介演出、坂口健太郎 北村一輝 吉瀬美智子 木村祐一出演。

1998年、高級住宅地で連続窃盗事件が発生。捜査に行き詰まった大山(北村一輝)から無線で助けを求められた健人(坂口健太郎)は、過去を変えることは危険だと感じつつも、プロファイラーとして事件解決の糸口を伝える。 すると翌日、事件ファイルから捜査に関する記録が消滅。 事件発生から20年経っても未解決だったはずの事件は、1998年に犯人逮捕で幕引きを迎えていた。
逮捕されたのは元窃盗犯の工藤雅之(平田満)。 被害者による目撃証言に加え、健人の言葉通り被害者宅の郵便受けを調べたところ、指紋が検出されたらしい。 しかし過去の捜査資料によれば、工藤は現場に指紋ひとつ残さない慎重なタイプ。 さらに、工藤が逮捕後も犯行を否認し続けたことから、健人はこの一件が誤認逮捕で、自分の言葉が無実の罪を生んだのではないかと動揺する。
その矢先、刑期を終えて出所したばかりの工藤が誘拐事件を起こす。 被害者は矢部香織(野崎萌香)という大学の研究員で、両親と暮らす自宅で拉致された後、行方が分からなくなっていた。 捜査本部は金銭目当ての誘拐だと断定するが、現場に多くの証拠が残されていることに違和感を覚えた健人は、犯行の動機が怨恨(えんこん)ではないかと推理。 その理由を確かめるため無線機を手に取るが、無線から聞こえてきたのは「工藤は犯人じゃありませんでした」という悲痛な声。 そして大山は、健人がもっとも恐れていた事態について話し始めて…。
一方、矢部家には香織本人から電話がかかってくる。 おかげで監禁場所は特定できたものの、美咲(吉瀬美智子)はなぜ香織が電話できたのか、ふに落ちない。 するとそこへ健人から連絡が入る。 実は、工藤が連続窃盗犯の容疑者として連行された直後、工藤の娘は事故で焼死。その際、香織とその父・英介(小須田康人)との間にある接点が生まれたという。
そしてそれこそが、工藤が香織を誘拐した本当の理由だった――!


今回の影の主役は全ての事件を裏で操作している中本刑事部長ですね。 渡部篤郎が演じていますが、「マスカレード・ホテル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15842029 に出演しています。
そしてゲストキャラで、1、2話で片岡礼子、「とんかつDJアゲ太郎」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/11/11/060000 を記事にしています。
そして長谷川京子、「君は月夜に光り輝く」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15913011 が近作となります。


工藤が逮捕されてしまいますが、大山はどうしても彼が犯人ではないのでは? と思い始めます。 そして無線がつながり、工藤が犯人ではないことを健人から伝えられます。 そして真犯人に目星をつけ、彼は証拠集めに奔走します。
そして現代、工藤は出所して、大きな誘拐事件を起こして行ってしまいます。 そしてこれは大きな悲劇を生んでしまうんですが。

 

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