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記者たち 衝撃と畏怖の真実


車椅子のアダム(ルーク・テニー)は、法廷にいた。 彼は一言、誰がこの戦争を始めたのかと叫ぶ。
2001年9月11日、アメリカで同時多発テロが発生し、時の米大統領ジョージ・W・ブッシュは、国連総会での演説でテロとの戦いを宣言する。 そして、イスラム系テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディンを、首謀者と断定する。
そんな中、31紙の新聞を傘下に持つナイト・リッダー社のワシントンD.C.支局長のジョン・ウォルコットロブ・ライナー)は、ブッシュがビンラディンだけでなく、イラクサダム・フセイン大統領との戦争も視野に入れているという情報を得る。
真相を掴むべくウォルコットは、部下のジョナサン・ランデー(ウディ・ハレルソン)とウォーレン・ストロベル(ジェームズ・マースデン)に取材を命じる。
2人の地道な調査取材の末に、ウォルコットは政府がビンラディンフセインがつながっている確固たる根拠もなしに、イラク侵攻を進めていることを突き止めるのだった。
しかし2002年1月29日、ブッシュはイラク大量破壊兵器を保持していることを理由に、イラクとの開戦を正式宣言してしまう。 これを受け、愛国心高まる国民の声を反映するかのように、ニューヨークタイムズワシントン・ポストなどの新聞社や、CBS、ABC、FOXといったテレビ局までもが政府の方針に軒並み迎合していく。
それでも政府がつく嘘を追及する姿勢を崩さないナイト・リッダーは、元従軍記者でジャーナリストのジョー・ギャロウェイ(トミー・リー・ジョーンズ)を招へいし、ジャーナリズムの信念の元、真実を世に知らしめるべく動きだすのだった・・・

あの時は日本も、尻尾を振ってアメリカについていきましたね。 小泉政権の汚点でした。
主演は監督かもしれませんが、ここはウディ・ハレルソンにしておきましょう。 「ヴェノム」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15754835.html が近作出演ですね。
そして ジェームズ・マースデン、「俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15144752.html を記事にしていますが、彼と言えば 「X-MEN」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14349784.html のサイクロップスですね。
もう一人は、何は久しぶりに見ましたが(トミー・リー・ジョーンズ、「クリミナル 2人の記憶を持つ男」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14772123.html に医師役で出演していました。

物語は、あのアメリカの確信犯的な世界的な大嘘を描いた作品です。 何とか戦争を仕掛けたい、2001年の同時多発テロを利用したブッシュが、国民感情を先導して、証拠もなくイラクに戦争を仕掛けるという茶番劇、でも世界はそれに乗っかったんですね。
アメリカの面子なのか、あっさり大量破壊兵器が本当にイラクにあることを信じ、多国籍軍イラク空爆し始め、そして泥沼になって行きます。
しかし、ナイト・リッダー社のウォルコットは、そこになにかきな臭さを感じ、部下に調べ始めました。 そして核心に近づいていく二人。 さらには元従軍記者のギャロウェイにも協力を依頼しますが。
歴史は悲惨な結果、戦争に突入して行きますが、結局大量破壊兵器は存在しなかった事が今では証明されています。 そしてイラクアメリカの望む、民主主義国家にはなりませんでした。
ISを生んだ遠因も、このアメリカのただ野心からのとんでもない世界的な破壊行動から端を発している、そんなきっかけを作ったブッシュの罪は大きすぎますね。
必死に嘘を暴いていこうとする記者達の情報源は、偉い人間ではなく、末端の現場で働く人間たちでした。 アメリカの良心ですね。

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二人に白羽の矢が立つ

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アメリカがイラクに戦争を仕掛ける

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ジョナサンは妻と幼い子供がいる

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二人の情報源は

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現場で働く職員達だった

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そしてウォルコットはギャロウェイを呼ぶ

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