anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

教場Ⅱ 前篇

2021年作品、中江功演出、木村拓哉 濱田岳 上白石萌歌 福原遥 矢本悠馬 杉野遥亮出演。

2年後の警察学校。今日は、200期の生徒たちの入校式。 指導員・宮坂(工藤阿須加)は、遅刻ばかりする漆原透介(矢本悠馬)に目をかけていた。 宮坂とは、の風間の生徒(198期)で、現在は交番勤務をしている。
風間公親(木村拓哉)が宮坂に「漆原が気になるか」と質問。 宮坂は「漆原は2年前の自分を見ているようで、放っとけないんです」と答える。 宮坂は、去っていく風間と自分をうまくフレームに収めて写真を撮った。
200期生徒を受け持つのは、白髪で右目が義眼の教官・風間公親。 圧倒的な存在感と威圧感に、200期の生徒たちはすくんでしまう。
風間は、生徒の一人・鳥羽暢照(濱田岳)に命じて、刃物で生徒を襲う暴漢を演じさせた。 鳥羽に対して正しい対応を答えたのは、杣利希斗(目黒連)。 杣は、鳥羽の刃物の光の反射具合から、アルミ製と見破ったのだ。
鳥羽のナイフを降ろさせる言葉の正解:持っているものを降ろせ、を答えたのは、伊佐木陶子(岡崎紗絵)。 どうやら200期の生徒で優秀なのは、杣と伊佐木のようだった。
200期の生徒たちが教室で自習をする中、杣だけが自室へ行く。「俺は教官の奴隷じゃない。わからないのか?教官は(視覚的な効果を利用して)俺たちをたった10分で支配したんだ」


さて、大好評だった「教場」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/02/13/180000https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/02/14/180000 の続編が1年ぶりにまた前後編で放送されました。
演出は前作と同じで中江功 「ロック ワンコの島」https://anttiorb.hatenablog.com/entry/6971296 が劇場公開作品でしたね。
今作の生徒は濱田岳、「おらおらでひとりいぐも」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/11/14/060000 に出演していました。
上白石萌歌は、「3D彼女 リアルガール」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15689618 に出演していました。
福原遥は、「羊とオオカミの恋と殺人」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/12/23/060000 は面白かったです。
矢本悠馬は、「新解釈・三國志」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/12/21/060000 が近作です。


さて、あれから2年後、前作では198期の生徒たちを描きましたが、今年は200期。卒業生の宮坂は指導員の立場ですが、交番勤務をしています。 漆原という生徒を気にかけてい真下。
200期の生徒を受け持つのは風間でした。 右目が義眼の彼、しかし鋭さと、何を考えているのかわからない凄みで生徒たちを圧倒してしまいます。 そして彼の前では隠し事もできないような感覚を持ってしまいます。
その中で抜きん出ている生徒が杣と伊佐木のようです。 そして少し歳が上なのが鳥羽であり、動機が白バイ隊員になりたいからということを言っています。


さて、作りとしては色々な事件がおきながら、それぞれの生徒たちの背景を描いていく、そんな前篇はひきつづきでした。

 

f:id:anttiorb:20210205180051j:plain

落ち着きのない生徒

 

f:id:anttiorb:20210205180055j:plain

優秀な生徒と様々だが

 

f:id:anttiorb:20210205180100j:plain

風間は見抜いていた

 

f:id:anttiorb:20210205180104j:plain

そして起こる事件

 

f:id:anttiorb:20210205180109j:plain