2015年作品、チェ・ドンフン監督、チョン・ジヒョン イ・ジョンジェ ハ・ジョンウ チョ・ジヌン出演。
1933年。中国・杭州に設けられた韓国臨時政府は、日本政府要人と親日派を暗殺するため、独立軍最高のスナイパーであるアン・オギュン(チョン・ジヒョン)、速射砲、爆弾専門家の3名を上海に結集。 臨時政府の警務隊長で、実は日本政府の密偵でもあるヨム・ソクチン(イ・ジョンジェ)は、彼らを招集する一方、仲間と政府を裏切り、巨額の報酬でハワイ・ピストル(ハ・ジョンウ)と呼ばれる殺し屋に暗殺団3名の殺害を依頼する。
そんなヨムの画策を知らぬまま、アン・オギュンたちは暗殺実行のため上海から京城(現ソウル)へと送り込まれるが……。
日韓併合の後のお話ですね。
監督はチェ・ドンフン、「10人の泥棒たち」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12134044 を記事にしています。
主演はチョン・ジヒョン、「ベルリンファイル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/9830117 に出演していました。
イ・ジョンジェは、「オペレーション・クロマイト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15155777 に出演しています。
物語は、日本に併合され、韓国は中国に臨時政府を立ち上げ、日本に抵抗している時代です。 女性ながらスナイパーのアン・オギュン、彼女はある人物の暗殺を命じられます。 しかし同じ使命を持った暗殺団も密かにある指令を受けています。
そして京城で実行するため、ここに2つの暗殺者たちが集結していきます。
今作は結構長い作品です。 ただ、切った張ったではなく、時代背景、日本に阿る朝鮮人、韓国再興を強烈に進める人間、さまざまな人間模様だけでなく、恋愛や、オギュンをめぐる因果も描かれている大河ドラマになっています。
主人公を演じるチョン・ジヒョンは長身の美人で、こういう役をするのは似合います。
スナイパーのオギュンたち
ビストルたちも暗躍する
二人は一瞬夫婦を演じ危機を乗り切る
そして暗殺が実行され
戦闘に
