ドイツの首都ベルリン、武器の売買が行われるという情報を掴んだ、韓国情報院は敏腕エージェント、チョン・ジンス(ハン・ソッキュ)がチームを組み盗聴をしていた。 そこにはロシア人ブローカーがアラブ系組織の幹部に売買を斡旋していた。 しかしそれを聞いている別の組織もあった。 それは対する北朝鮮側だった。
そこに現れた男・ピョ・ジョンソン(ハ・ジョンウ)はあくまでも金の確認ができないと売れないと強気の交渉をしていた。 アラブ人は初めはモノが先だといっていたが、強気の交渉に負け、振込の操作をした。
いきなり銃撃戦になったが、ジョンソンは巧みに脱出し、追手をかわしたと思った瞬間、不意に現れた男にタックルを受けた。 それはチョン・ジンスだった。 彼はいきなり交渉に来た北側の男が、CIAやMI6のリストにも記録がない“ゴースト”と呼ぶべき謎の人物だった事から、何とか確保したいという意志だったが、しかしジョンソンは手強かった。
巧みにジンスをかわしあっさり逃げ遂せたのだった。 交渉失敗の知らせはすぐに北朝鮮側にも伝わったし、韓国側もみすみすゴーストに逃げられた汚点に、責任問題になりつつあった。 ジョンソンはこの計画がどこから漏れたのか不審に思っていた。
やはり内部から漏れたと思ったが、在ベルリン北朝鮮大使館のリ・ハクス大使(イ・ギョンヨン)や、一部の者しか知らない。 妻はハクスの通訳を務めていた。
これは劇場予告編を見て面白そうなので見に行きました。 舞台がベルリンということで、南北朝鮮だけでなく、武器の欲しいアラブ人、仲介のロシア人、そしてモサド、CIAさえも巻き込んでいく、アクション満載の作品に仕上がっていました。
突き進んでいくというより、人脈を使い、巧みな話術で自分のペースにしていくというテクニックを使いながら、情報を集めていきます。
悪役にはリュ・スンボムが好演していました。 見るからにそんな感じですが、彼は結構いい味を出しますね。 ちょっと注目したい俳優になりました。 中盤ちょっと中だるみ感はありましたが、ラストの畳み掛けは良かったですね。 なかなかのアクション巨編でしたね。

最初の遭遇の北のジョンソンと南のジンス




