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もしも徳川家康が総理大臣になったら

2024年作品、武内英樹監督、浜辺美波 赤楚衛二 GACKT 竹中直人 野村萬斎 髙嶋政宏 江口のりこ 池田鉄洋 小手伸也 長井短 観月ありさ 音尾琢真 山本耕史 梶原善 足立英 小籔千豊 酒向芳出演。

2020年、コロナ禍で日常を奪われた日本。 首相官邸クラスターが発生し、総理大臣が急死してしまう。 そこで政府は最終手段として、AIホログラムにより歴史上の偉人たちを復活させ、総理大臣に徳川家康野村萬斎)、官房長官坂本龍馬赤楚衛二)といった夢のような内閣を作る。

圧倒的なカリスマ性と実行力に日本中が騒ぐなか、女子アナ志望のテレビ局員、西村理沙浜辺美波)はスクープを取ろうと政府のスポークスマンである坂本龍馬に近づくが、黒い思惑に気付いてしまう。

監督は武内英樹、「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/11/27/060000 を記事にしています。
徳川家康役で野村萬斎、「リボルバー・リリー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/08/13/060000 に出演です。
浜辺美波は、「サイレントラブ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/01/29/060000 に出演でした。
坂本龍馬役で赤楚衛二、「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/08/10/060000 に出演でした。

今作は際物作品のような感じを受けていました。 とにかく歴史上の人物に誰を当てるのかがまずポイントですね。 それを見ているだけで面白かったし、それぞれの内閣に誰を当てるのか担当大臣を見るのも面白かったですね。
結局秀吉は竹中直人なんですね(^^)


でもラストの家康の口上は、なかなか骨太でしたね。 今の日本人全員に向けての、もし過去の偉人が生きていたら発してもおかしくない檄でした。