2019年作品、ジョン・ルーカス スコット・ムーア監督、アダム・ディヴァイン アレクサンドラ・シップ ロン・ファンチズ シャーリン・イー出演。
フィル(アダム・ディヴァイン)はポップ・カルチャーについての記事を書く仕事で生計を立てていた。 フィルはスマホ依存症に陥っており、恋人どころか友人一人いなかった。 そんなある日、フィルは新しいスマホを購入した。 そのスマホにはジェクシー(ローズ・バーン)という人工知能が搭載されており、フィルは彼女の指示に従って生活を改善していった。 その結果、フィルはスマホ依存から脱却し、恋人を作ることもできた。
フィル(アダム・ディヴァイン)はポップ・カルチャーについての記事を書く仕事で生計を立てていた。 フィルはスマホ依存症に陥っており、恋人どころか友人一人いなかった。 そんなある日、フィルは新しいスマホを購入した。 そのスマホにはジェクシー(ローズ・バーン)という人工知能が搭載されており、フィルは彼女の指示に従って生活を改善していった。 その結果、フィルはスマホ依存から脱却し、恋人を作ることもできた。
ところが、ここで一つ問題が発生した。ジェクシーがフィルに構ってもらえないことに不満を抱き、異常な言動を連発するようになったのである。
以前見たあの作品の、コメディバージョンのような。
監督はジョン・ルーカスとスコット・ムーア、記事にした作品はありませんでした。
そしてアレクサンドラ・シップ、「シャフト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15992586 を記事にしています。
物語は幼いころから、両親の言い争いが絶えなかったフィル、そこで親は彼に与えたのが携帯電話でした。 時は流れ、スマホとなり、気が付くと彼の友達はもうスマホになっていました。 記者になろうと思っていたフィルでしたが、与えられた部署は、ただただバズル小ネタを集める部署でした。 上司のカイは横暴な性格で、無理難題を部下に与える嫌な性格でしたが、フィルは仲間を思い、ネタを上げます。 喜んだ同僚からキックベースに誘われますが、彼はその誘いを受ける勇気がありませんでした。
その日の午後、すべてスマホに頼っていた彼は、女性とぶつかりスマホを落としてしまいます。 サイクリングショップをやっている女性はケイトといい、一目惚れをしてしまいますが、そのあと向かってくる自転車とぶつかりスマホは粉々に。 そしてスマホショップに行き新しいスマホを購入しますが、中国製のスマホはちょっと変わっていました。 SIRIではなくジェクシーというAI搭載のそのスマホ。 そしてそれは彼の運命を変えていきます。
今作はあの「her 世界でひとつの彼女」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/11885392 のパロディ版のような感じです。それは、ジェクシーがだんだんと、彼のことを愛していく、しかし彼は現実の女性と近づていくので、どんどんジェラシーが進んでいきます。
しかしAIなら何でもクラウドで、操っていける、もうそんな時代になってもおかしくないですね。
スマホがすべてのフィル
上司のカイ
そして出会ったケイトに一目ぼれ
そしてケイトを食事に誘うが
ジェクシーがいきなりジェラシー