anttiorbの映画、映像の世界

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クロッシング・ガード

1995年作品、ショーン・ペン監督、ジャック・ニコルソン デヴィッド・モース アンジェリカ・ヒューストン ロビン・ライト出演。


小さな女の子が交通事故で命を落とした。 事故を起こした男、ジョン(デイヴィッド・モース)は6年の刑期を終えてその日、出所した。 父(リチャード・ブラッドフォード)や母(パイパー・ローリー)は温かく迎えてくれるが、彼の心の傷は深く刻まれたままだ。

一方、最愛の娘エミリーを失った父親のフレディ(ジャック・ニコルソン)は、絶望から立ち直れぬまま、場末のストリップ・バーに入り浸り、堕落した日々を送っている。現実を直視しないフレディの弱さに、妻のメアリー(アンジェリカ・ヒューストン)は二人の息子を連れて彼の元を去り、ロジャー(ロビー・ロバートソン)と再婚した。 メアリーは愛する者を事故で失った人が集うセミナーで、兄を亡くしたという男(ジョン・サヴェージ)の訴えに心を打たれる。 娘を奪ったジョンへの殺意だけが、フレディを辛うじて支えていた。

ストリッパーのミア(カリ・ウーラー)とベッドを共にして朝を迎えたジョンは、6年間待ち続けたその日、フレディはジョンに銃口を向けるが、皮肉な偶然から未遂に終わった。

「僕は逃げない。だから、あんたも本当に殺したいのかどうか考えてくれ」と言うジョンに、「3日後に来る」という殺人予告を残して、フレディは去った。 1日目。彼はカレンダーの「その日」を赤い枠で囲み、過ぎた日を×印で消していく。 ジョンは、出所祝いのパーティー若い女性アーティストのジョジョロビン・ライト)と知り合い、心ひかれる。 2日目。ジョンはエミリーの墓参り向かい、そこでメアリーと息子たちの姿を見た彼は、花束を置いてそっと立ち去る。

フレディは今夜もストリップ・バーに行き、ダンサーのヴェルナ(プリシラ・バーンズ)と寝た。 ジョンはジョジョと過ごし、彼女は愛で彼を包もうとするが、彼の心は未だに罪悪感で占められている…


被害者と被疑者の心の葛藤ですね。
監督はショーン・ペン、監督作品は見ていないようですが、出演作は「LIFE!/ライフ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/11116313 を記事にしていますが、渋い登場の仕方でした。
主演はジャック・ニコルソン、「最高の人生の見つけ方」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/11757150 では良い演技をしていました、日本でもリメイクされましたね。
デヴィッド・モースは、「ホーンズ 容疑者と告白の角」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14783013 を記事にしています。


物語は不幸な交通事故で、服役した男が出所してきました。 父と母の迎えこそありましたが、彼の心は大きく、深い傷がありました。 そしてもっと傷ついているのが娘をなくした父のフレディでした。 人生は壊れ、彼自身も堕落してしまい、家庭も壊れてしまいました。
妻はセミナーで人生を取り戻そうとしていましたが、フレディの心は復讐だけでした。


今作は、フレディが復讐を遂げるかどうか3日間の猶予をもらうというか、認めることが大きな分岐点になりますね。 この3日間というのが人生のやり直しをすることができるかのテスト期間のような感じで、ジョンにもう自分の命はないものと思う、潔さが何か彼の方が、一歩先に人生を乗り越えつつありましたね。


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娘を失ったフレディ

 

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やり場のない心を毎晩憂さで晴らす

 

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癒されるときはほとんどない

 

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彼の心は復讐だけ

 

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そして銃口

 

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彼に向けるが

 

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