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男はつらいよ お帰り 寅さん


サラリーマンを辞めて、念願の小説家になった満男(吉岡秀隆)は、中学三年生の娘ユリ(桜田ひより)とマンションで二人暮らし。 最新作の評判は良く、出版社の担当編集・高野(池脇千鶴)からも次回作の執筆を薦められるが、いまいち乗り気になれないでいた。
亡くなった妻の七回忌の法要で、久々に葛飾の実家を訪れた満男。 柴又帝釈天の参道にある、親戚が営んでいた草団子屋「くるまや」は新しくカフェに生まれ変わった。 その裏手にある昔のままの住居に、母・さくら(倍賞千恵子)と父・博(前田吟)が暮らしている。 満男は 法事の後、両親や親戚、付き合いの長い近所の人々と昔話に花を咲かす。 それは、騒々しくて楽しかった伯父・寅次郎 (渥美清)との日々。 あの寅さんへの想いが蘇る―。
日本中を旅していて、破天荒で変わり者、でも、いつも優しく味方でいてくれた寅さん。 長い間彼に会えず、大人になった満男の心には大きな穴がぽっかりと空いていた。
書店で行われた満男のサイン会。 その列に並ぶ人々の中に、かつて結婚の約束までした初恋の人・イズミ(後藤久美子)の姿があった。 彼女は現在、海外でUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の職員となり、夫と二人の子供と暮らしているが、仕事で来日中に偶然サイン会を知って訪れたのだった。 驚きながらも、再会を喜ぶ満男は「会わせたい人がいる」と小さなジャズ喫茶にイズミを連れていく。 そこには、20年以上前に奄美大島で会った寅のかつての恋人・リリー(浅丘ルリ子)がいた…。
懐かしい人たちとの時間。語り合う、寅さんのこと。 それは満男たちの心にあたたかい何かをもたらしていく。 そして満男とイズミは、リリーから寅との思いがけない過去を聞かされ・・・
 
何度か記事にしている「男はつらいよ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/10869206 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/10875936 ですが、いつか全編を壮大に書きたいですね。
今作は、おそらく最終作となる、「男はつらいよ」でしょうね。
監督はもちろん山田洋次、近作は「妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15536487 となりますが、この作品は形を変えた寅さんですね。
主演は渥美清と言いたいところですが吉岡秀隆でしょう。「追憶」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14915140 が近作ですかね。
そして女優を今作だけの復帰で後藤久美子、記事にした作品はないんですね。
そして娘のユリ役で桜田ひより、「ホットギミック ガールミーツボーイ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15986545 が近作です。 ただ、今作のユリは本当に優等生でした。
 
物語は、あれからだいぶ時が過ぎた満男、そしてくるまやの人間のその後のお話です。カフェになったくるまや、満男は脱サラして作家になっています。 そしてようやく芽が出そうになっていますが、妻とは死別して、一人娘と一緒に暮しています。 やっと売れ始めた作品のサイン会の話が担当者の高野さんから来ますが満男は気乗りがしないんですね。 しかしそこで衝撃の再会が待っていました。
 
寅さんファンの私は、あの渥美清さんが亡くなり、いきなり追悼の放送が行われた時から、このシリーズは凍りついたように止まっています。 悲しみと寂しさが一気に襲い掛かり、しばらくは旧作を見ると号泣してしまいそうで見れませんでした。
映画ブログを書き始めてから好きな作品を家で見るようになりましたが、でも今作を劇場で見るとやはりウルウルしながら、過去シーンで笑ってしまいますね。 山田監督は、どうしても自分の集大成かもしれませんが、このシリーズで50作、そして完結させたかったようですね。 それは自分の為でもあり、寅さんを愛してくれた多くのファンに対するけじめと供に感謝の表れだったのかもしれません。
良い、悪いではなく、ただただ寅さんをもう一回スクリーンで見れたことに感謝するばかりです。
 

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作家として売れ始めた満男

 

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妻に先立たれ、娘との二人暮らし

 

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サイン会に泉が現れる

 

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そしてリリーの店に連れて行く

 

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そしてくるまやに

 

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次の日には泉の母と一緒にある施設に

 

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