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カーリングの神様

2024年作品、本木克英監督、本田望結 泉智奈津 白倉碧空 長澤樹 川口ゆりな 秋山ゆずき 山崎竜太郎 内浦純一 柄本明 六角精児 田中麗奈 高島礼子 原田清花 曽川咲葵出演。

高校生の清水香澄(本田望結)は、本州最古のカーリング場がある軽井沢にほど近い風光明媚な御代田町カーリングと共に成長してきた。 小学生時代には、幼馴染みと結成したチーム“みよステラ”で優勝した経験も持っていた。 しかしその後、チームは解散。 目下、香澄はくすぶる日々を送っていた。

そんな折、町が地元で開催されるカーリングの国際大会に沸き立つ。 “オリンピックに出場するような強豪チームと対戦できる国際大会のエキシビションマッチに出るチャンス!”と再び情熱を燃やす香澄。 早速、かつてのチームメイトだった中澤優芽(泉智奈津)と牛山沙帆(白倉碧空)に声を掛け、“みよステラ”を再結成。 3人は、強豪チーム“軽井沢EC”に所属する元チームメイトの曽根原舞(川口ゆりな)に復帰を促す。

だが、舞は聞く耳を持たないどころか、ライバルとして3人の前に立ちはだかることに。 舞の代わりに東京から来た転校生、江藤実乃梨(長澤樹)がチームに加わるが、素人で戦力にならない。コーチ探しにも苦戦し、カーリング場老朽化のため、開催地を軽井沢に奪われる危機が訪れる。 さらに、方針の違いで香澄と優芽が衝突。 チームは空中分解してしまう。 やがて、チームワークを掲げる“みよステラ”と、洗練されたテクニックで君臨する“軽井沢EC”は、エキシビジョンマッチ出場をかけて対戦することに。 果たして、町に伝わるカーリングの神様は現れるのか?

監督は本木克英、「シャイロックの子供たち」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/02/20/060000 他記事にしています。
本田望結は、「それいけ!ゲートボールさくら組」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/05/14/060000 ではゲートボールをしていました。
泉智奈津は、初めてでした。
長澤樹は、「BISHU ~世界でいちばん優しい服~」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/10/27/060000 でもいい役を演じていました。
白倉碧空は、映画は初出演のようです。
そして川口ゆりなは、彼女の映画は初めてのようです。

長野県に日本で唯一のカーリングの専用競技場があるということで、そこが舞台です。長野オリンピックももう遠い昔のような気がしますが、1995年に完成、長野オリンピックでは北海道のチームがカーリングの日本代表になりましたが、カーリング熱は長野でも火がついたということでした。 


今作では軽井沢に強豪チームがあり、オリンピックを目指す選手が競い合っているということになっています。 ブランクのある長野チームがどこまで食い下がるのか? そしてクライマックスの対決の時、謎の可愛い3人が応援団にいます。 果たして彼女たちの正体は?