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妻よ薔薇のように 家族はつらいよ III

2018年作品、山田洋次監督、橋爪功 吉行和子 西村まさ彦 夏川結衣出演。

三世代が同居する平田家。 主婦の史枝(夏川結衣)は、育ち盛りの息子ふたりと夫・幸之助(西村まさ彦)、その両親と暮らしている。 史枝は専業主婦、習い事もしたいし、外に働きにも出たい。 周りの奥様たちは、案外自由にパートに出たりしているのをうらやましく思っているし、昔やっていたフラメンコをはじめたいとも思っていた。
でも幸之助に言ってもあっさり却下され、同じような生活を続けている。 幸之助がクレームで海外出張になった日、幸之助の母・富子(吉行和子)と、庄太(妻夫木聡)の妻・憲子(蒼井優)からも、いかに主婦の仕事が大変でそれをしっかりこなしている史枝を称えていた。
そんなある日、家事の合間にうとうとしていた昼下が り、家に泥棒(笹野高史)が入り、逃げられてしまう。 始めは刑事(立川志らく)に被害が少ないと言っていたが、へそくりのことを言わなくてはならず、意外に貯めていた史枝だった。
その日出張から帰ってきた幸之助に対して、心配してきた妹の金井成子(中嶋朋子)の前で、自分の不注意だったこと、そして40万以上あったへそくりを取られたことを言うと、幸之助はなんと、「俺の稼いだ金でへそくりをしていたのか」 と夫から嫌味を言われ、余りに気遣いの無い言葉にそれまで溜まっていた不満が爆発した史枝だった。
そして、周造(橋爪功)と富子が墓参りに行っている間、なんと史枝が家出をしてしまうのだった。 いきなり家事をしている要の史枝がいなくなり、平田家は一気に崩壊し てしまう。 しかし幸之助は自分は悪くないの一点張り。
はたして、平田家はどうなってしまうのか?・・・

このシリーズも3作目になりますね。 今回は笑いはちょっと抑え気味でのドラマでした。
監督はもちろん山田洋次、近作は昨年の 「家族はつらいよ2」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14945432.html ですね。 監督はこのシリーズに特化していくんですね。
いつものメンバーですが、前作で死んだ小林稔侍が別の役で登場(^^)これは驚きました。 家族10人と、うなぎ屋の出前持ち、そしてかよ役の風吹ジュンがレギュラーで、後は毎回配役が違うんですね。

今作は、主婦にスポットを当てた作品、今専業主婦と言う存在が珍しいということでしょうか? パートをしていないだけでなく、習い事もしていない、確かに子育てが一段落した中学生、高校生となると、大概パートか習い事をするのが普通ですが、この家族は珍しい3世帯、主婦の仕事は想像以上の多さでしょうね。
そしてそのいつもの生活に、泥棒という石が投げ込まれるんですね。
これをきっかけに、夫婦とは?家族とは?そして主婦の仕事にスポットが当てられます。
ちょっとこれは昔を思い出しました。 うちも生活費を私が渡していましたが、そんな時代をちょっと思い出して苦笑い、世の夫たちも思い当たる節がいろいろある作品でしたでしょう。

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家の中はすべて彼女がやっているこの家

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周造と富子が墓参りに

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そしてその時に泥棒が入り

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帰ってきたら史枝が家出をしていた

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男手で家事を

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