カイロ・レン(アダム・ドライバー)は、祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となる。 一方、類まれなフォースを覚醒させたレイ(デイジー・リドリー)は、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)の想いを引き継ぎ、生きる英雄レイア(キャリー・フィッシャー)や天才パイロットのポー・ダメロン(オスカー・アイザック)、元ストームトルーパーのフィン(ジョン・ボイエガ)らわずかなレジスタンスの同志たちとともに立ち上がる。
スカイウォーカー家を中心とした壮大なサーガは、光と闇のフォースをめぐる最終決戦に託される……
壮大な物語は終わりました。
監督はJ・J・エイブラムス、ここしばらくは、監督業はこのシリーズに特化していますね。 そろそろあちらの作品 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/10090957 にも戻ってきて欲しいですね。
そしてアダム・ドライバー、「マリッジ・ストーリー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/12/21/060000 が近作ですね。
オスカー・アイザックが今作では結構中心にいましたね。「永遠の門 ゴッホの見た未来」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/11/29/060000 ではゴーギャン役をしていました。
物語は、とうとうレンがファースト・オーダーのトップに君臨し始めます。 しかし彼はあるところに跳びます。 そこにはある人物が居ました。 そしてその人物と力を合わせることになって行きます。
一方レイは、レイアの元でジェダイの修行に励んでいました。 しかし彼女の中にはなにかもやもやしたものが存在して、強大なフォースがありながらスッキリしない日々を過ごしていました。
そんな中、とうとうファースト・オーダーが全宇宙の侵略に本腰を上げ始めます。
今作はさすがに見なくてはなりませんでした。 1作目の「エピソード4」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13740597 を劇場に見に行った世代ですから、そしてLDで何度も見て、さらには「エピソード1」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13729520 からは、息子と一緒に見てきましたからね。
感想は、やっぱりスター・ウォーズだったということでした。 無理に背伸びをしないで、いつもの展開を見せ、後はどう決着を付けていくか、その一点だったと思います。私としては、最後のレイのあのせりふが清々しかったです。 血ではなく遺志を継いでいく、次の物語は作られるんでしょうかね? ディズニーはやる気があるんでしょうか?
レイアの元で修行をしたレイ
彼女はレンとシンクロができる
BBー8とD-O
レイと仲間達
そしてある星に上陸
そしてフォーストオーダーとの決戦