大量殺人の過去を持つ村に名家の跡取りとして招かれた辰弥(村上虹郎)。 それが悲劇の発端だった。
やがて辰也の秘密を探り当てた耕助(吉岡秀隆)だったが、当の辰弥は、たたりを恐れる村人によって鍾乳洞の奥に追い詰められていた・・・
多くの人が知っている横溝作品、思い切った新しいキャストでの作品です。
演出(監督)は吉田照幸、「疾風ロンド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14588717、「探偵はBARにいる3」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15274685 を撮っています。
主演は金田一耕助役で吉岡秀隆、封切になった最新作では主演ですね。 年末に見てきました。 「追憶」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14915140 が近作出演ですね。
そして村上虹郎、出演作が多い最近ですね。「ある船頭の話」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/09/30/060000 が近作となります。
真木よう子は、「焼肉ドラゴン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15549676 が近作となります。
物語は過去 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15234552 にも、書きましたが
、新しい今回の作品はテンポ感、そして見やすい設定にいろんな場面で変更がなされています。 そして重要なラストの展開、昔の松竹版では金田一耕助が種明かしの多くをしますが、今作は、実行犯自らの叫びで告白をする展開ですね。
そしてラストも変わっていて、燃え盛る屋敷ではなく、首吊りシーンで終わるという展開でしたね。 現代版横溝作品、NHKで製作というのが時代を感じますね。
辰弥は彼女に連れられ
八つ墓村にやってくる
そして兄との初顔合わせだったが
そして金田一がやってくる
そして洞窟の中で
ミイラを発見する