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オリエント急行殺人事件(2017年)


1934年の冬、エルキュール・ポアロケネス・ブラナー)はエルサレムでの事件を華麗に解決してみせた。
そして、やっと休暇に入れるという事で、トルコのイスタンブールへ向かう。
インタンブールで友人で国際寝台車会社の重役、ブーク(トム・ベイトマン)と再会する。 その再会の席でロンドンから至急の依頼用件の電報が届き、休暇を切り上げてロンドンに
戻らなくてはならなくなってしまうのだった。それならばと言って、ブークはそんなポアロに対し、オリエント急行に急遽、乗車できるように取り計らうのだった。
駅に着くと列車は満室で、ポアロが入るための個室がなかった。 仕方なく、ヘクター・マックイーン(ジュシュ・ギャッド)がなかなか到着が遅いという事で、彼の承認なしで相部屋と強引にブークは決めてしまう。
しかし次の日、車掌のピエール・ミシェル(マーワン・ケンザリ)の尽力で、ヘクター・マックイーンが別の乗客との相部屋に移ることで、結局はポアロは個室を得ることができた。
同じ日、ポアロはヘクターの雇い主でアメリカ人ビジネスマンのサミュエル・エドワード・ラチェット(ジョニー・デップ)から列車が終点のフランス・カレーに到着するまでの3日間、ボディーガードとして雇いたい、と破格の報酬とともに依頼を受ける。
ラチェットは脅迫文を何通も受け取っており、護身用に銃も携帯していたが、ポアロは、ラチェットの雰囲気、話し方などに違和感を覚え、彼の依頼を断る。ポアロの得意としているのは、事件の解決であって、事件の予防ではない、というのが、ラチェットに伝えた、表向きの理由だった。
その夜、眠りに落ちる前にポアロはキャロライン・ハバード婦人(ミシェル・ファイファー)が車掌のミシェルに男性が部屋に忍び込んでいた、という抗議のクレームをいれている声を聞く。
ミシェルは廊下の椅子に座っていたが、誰も見ていないので気のせいではないか、といい、ハバード婦人もそれ以上の証拠がないため、引き下がざるを得なかった。その後、眠りについたポアロだったが、隣のラチェットの部屋からの変な物音とうめき声で目が覚めてしまう。廊下に顔を出して確認した所、車掌のミシェルがドアをノックして声をかけるとフランス語で「なんでもない」と返事があるのだった。
ポアロはベッドに戻って横になるが、すぐに誰かが彼のドアをノックしてきた。不機嫌になりながら扉を開けると赤いナイトガウンを翻して廊下を遠ざかる女性の後姿が見えるだけだった。その後は静かになり、ポアロもやっと眠りにつく。
列車は猛スピードで、悪天候の中走っていたが、とうとう雪崩が発生、雪が線路に覆いかぶさってしてしまい、機関車がその雪に突っ込んでしまった。その衝撃で多くの乗客はベッドから投げ出され、人によっては扉から廊下に投げ出されてしまう。
翌朝、ラチェットとアンドレニ伯爵夫婦(セルゲイ・ポルーニン、ルーシーボイントン)・ポワロ以外が食堂車に集まり、ブークより状況の説明を受けていた。機関車は雪に乗り上げて立ち往生しており、手の施しようもない。が、次の停 車駅であるブロドに定刻通り到着しないことに、異変に気づく職員が、救助に向かっているの で、暖房も食料も豊富にある列車内で安心して待っていればいいというのだ。
乗客の何名かは乗り継ぎやその後の予定に間に合わないのでは、と不満の声をあるがどうしようもない。ラチェットの執事であるエドワード・ヘンリー・マスターマンが用意された朝食をもってラチェットの部屋の扉をノックしますが、返事がない。ちょうど部屋を出たポアロはドアの隙間から感じられる冷気に気づき、マスターマン(デレク・ジャコビ)にブークとアーバスノット医師(レスリー・オドム・Jr)を呼ぶように言い、ドアの鍵を壊して部屋の中に入ると、そこにあったのはラチェットの他殺死体だった…

監督・主演はケネス・ブラナー、監督としては「シンデレラ」https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12979312.html 出演としては「ダンケルク」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15133487.html に出演しています。
そして殺されるラチェット役でジョニー・デップ、近作は 「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15006022.html です。
その他の乗客も豪華ですね。 私が注目していたのはセルゲイ・ポルーニンでしたが、こんな役どころなんだ(^^)という印象でしたね 。 まあ俳優さんではないんで。
世界にはあまた名探偵がいますが、物語の中で我こそが世界一というのは珍しいなあと思いました。 有名なアガサ・クリスティ作品の代表作、しかし私は今まで縁がありませんでした。
なぜかあまり見ようという気が起きませんでしたが、今作は近代的な感じの作りではと思い公開日に行ってきました。
物語は急行列車の中の密室劇ですね。 いったい誰が犯人なのか? 誰もが怪しいし、考えようによっては自分も犯人の可能性があるなど、名探偵も苦戦します。 そして調べれば調べるほど、犯人の可能性のある人物が増えていく。
実はこの落ちは、他作品に結構取り入れられています。 しかしその多くは、少しコミカルに語られており、大上段に構えてこういう種明かしは、心情的にはわかりますが、ミステリーとしては?
映画としては楽しませていただきました。

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オリエント急行に乗った面々

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胡散臭いラチェット

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ハバード婦人

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そして事件が起こる車内

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ポアロの推理は?

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