anttiorbの映画、映像の世界

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スター・トレック イントゥ・ダークネス

 
荒野を逃げる覆面の男が二人、それを追いかける白塗りの男たち、どうやら二人はこの国の民族の大事なものを盗んだらしい。 それはそれを盗みわざと追いかけられるため。
この星の火山活動が異常になり、危機を迎えているからだった。 火山活動を止めるべくスポック(ザカリー・クイント)は火山の中に入り込んだ。 追われていたのは、ジェームズ・T・カーク(クリス・パイン)とドクター・レナード・"ボーンズ"・マッコイ(カール・アーバン)で、彼らは火山から原住民を引き離し、スポック火山活動をが止めるという方法をとったのだが、このままではスポックを救出できない。
しかしエンタープライズ号の姿をこの星の者たちに見られてはいけない。 選択を迫られるカークだが、彼は湖から浮かびスポックを助ける選択を取った。 火山活動は止まり星は救われた。 時は宇宙暦2259年だった。
地球へ帰るとすぐに上官のクリストファー・パイク(ブルース・グリーンウッド)に呼ばれた。 もうスポックから報告を聞いているパイクは、激怒しカークを降格させた
しかし地球ではある事件が起きていたのだ。
ロンドンで起きた大規模な爆弾テロ。 そのテロの犯人、ジョン・ハリソン中佐(ベネディクト・カンバーバッチ)の追跡を協議するため、ちょうど地球付近にいた主だった士官たちがサンフランシスコの艦隊本部に召集されることになっていた。 しかしこれは罠だったのだった・・・
 
J・J・エイブラムスって自分は結構買っているんですよね。 若くて、貪欲で、そしてなによりSF作品を得意としているところなどが。
彼はこのスター・トレックシリーズの他に、スターウォーズ新3部作も引き受けたんですから。 ちょっと欲張りすぎでは? ほんとにやりきれるのか? そんな言葉が聞こえてきそうですが、彼ならやってくれる、そんな期待を込めて今作を見てきました。正直スター・トレックシリーズは旧作を数本見た程度で、この前作は未見なので、追って見直そうと思っていますが、彼の力量が出ていた作品でした。
若返ったキャスト、私の世代は旧作のキャストに馴染みがどうしてもありますが、もう何年か経つと、今のメンバーがオリジナルになってしまうようなスケール感いっぱいの作品に仕上がっていました。
時代が違い技術が違うので、旧作と見比べるのはしたくない感じですので、これからのシリーズを楽しみたいなと感じました。 それでもあの方を出すなんてちょっと憎い演出もありましたね。 若さでJ・Jに突っ走って欲しいと強く思った作品でしたね。
 
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エンタープライズ号を引っ張る若きふたり
 
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難局を乗り切る
 
 
 
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投降する犯人のジョン・ハリソン
 
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しかし彼の正体は・・
 
 
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そして彼の逆襲が始まる
 
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