anttiorbの映画、映像の世界

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はたらく細胞

2024年作品、武内英樹監督、永野芽郁 佐藤健 芦田愛菜 山本耕史 仲里依紗 松本若菜 染谷将太 板垣李光人 加藤諒 加藤清史郎 マイカ・ピュ 深田恭子 片岡愛之助 新納慎也 小沢真珠 鶴見辰吾 光石研 Fukase阿部サダヲ出演。

人間の体内には37兆個もの細胞があり、酸素を運ぶ赤血球(永野芽郁)や細菌と戦う白血球(佐藤健)など無数の細胞たちが健康を守るため、日夜はたらいている。

父の茂(阿部サダヲ)と二人で暮らしている高校生の漆崎日胡(芦田愛菜)は、健康的な生活を送っているため体内の細胞たちはいつも楽しくはたらいている。 一方で不規則な茂の体内では、労働環境に疲れ果てた細胞たちが不満を訴えている。 やがてその体内への侵入をねらう病原体が動き始め、細胞たちの戦いが勃発する。

監督は武内英樹、「もしも徳川家康が総理大臣になったら」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/07/31/060000 を記事にしています。
永野芽郁は、「映画からかい上手の高木さん」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/06/06/060000 に出演でした。
佐藤健は、「四月になれば彼女は」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/03/31/060000 に出演でした。

コミックス原作という作品、予告編からしてコメディ色が強い作品と思っていましたが、なかなか展開としては重い物語でしたね。
体の中にいろいろな役割を果たしている細胞群、それぞれ擬人化して描きながら、いかに人間の体の中の細胞はいろんな役割を果たしながら次の細胞に跡を託している、今作は、いかに自分の体の気を使うのは重要だと感じますね。

特に中年以降の人間は、しっかりとバランスよく食べ、飲み過ぎ、食べ過ぎは厳禁ですね。 耳が痛いところですが。
白血病の小さい細胞、ちょっと物悲しかったですね。