2023年作品、リドリー・スコット監督、ホアキン・フェニックス ヴァネッサ・カービー タハール・ラヒム マーク・ボナール パート・エヴェレット ユーセフ・カーコア出演。
1789年、自由、平等を求めた市民によってフランス革命が始まる。マリー・アントワネット(キャサリン・ウォーカー)が斬首刑に処され、国内の混乱が続くなか、ナポレオン(ホアキン・フェニックス)は天才的な軍事戦略で諸外国から国を守り、皇帝にまで上り詰めた。 最愛の妻ジョセフィーヌ(ヴァネッサ・カービー)と奇妙な愛憎関係を築きながら、フランスの最高権力を手中に収めた彼は、何十万人の命を奪う数多の戦争を仕掛け、冷酷非道かつ怪物的カリスマ性でヨーロッパ大陸を勢力下に収めていく。 しかし、フランスを守るための戦いが、いつしか侵略や征服へと向かっていき……。
監督はリドリー・スコット、「ハウス・オブ・グッチ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/01/18/060000 以来の監督作です。
主演はホアキン・フェニックス、「カモン カモン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/05/03/060000 に出演です。
ジョセフィーヌ役はヴァネッサ・カービー、「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/07/27/060000 に出演でした。
巨匠:リドリー・スコットの監督作ですね。 まだまだ監督作が見たいですが、今回は誰もが知っている“ナポレオン“でした。 ホアキンが起用されましたが、中々見応えがありました。 でも長編なんで結構大変です。
ナポレオンの生涯は、結構歴史でやってくれていて、一旦失脚しましたが、島から脱出、そして最後の戦いをしますが、あえなく敗北、しかしその後イギリスに亡命しようとしていたんですね。 もちろんそんなことはイギリスから拒否され、最後は別の島に送られ障害を終えました。
ロシアの冬将軍に負けて、そこから転落していったナポレオン、民主革命の間に誕生した独裁国家というフランスは変わった歴史を刻みましたね。