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BECKY ベッキー

2020年作品、ジョナサン・ミロ カリー・マーニオン監督、ルールー・ウィルソン ケヴィン・ジェームズ ジョエル・マクヘイル ロバート・メイレット アマンダ・ブルジェル アイザイア・ロッククリフ ライアン・マクドナルド出演。

母親を亡くした13歳の少女ベッキー(ルールー・ウィルソン)は絶賛、思春期中。山の中の別荘で、父・ジェフ(ジョエル・マクヘイル)から再婚相手のカイラ(アマンダ・ブルジェル)を紹介されるが、反抗心からその場を飛び出してしまう。

だがその直後、刑務所から脱獄したネオナチの凶悪犯4人組が別荘に押し入り、ベッキー以外の全員を人質に取る。 窮地に立たされたベッキーは、恐るべきスキルと思春期特有の複雑な感情がスパークして生み出された有り余るパワーを駆使して、ネオナチたちに反撃を開始する……。

監督はジョナサン・ミロカリー・マーニオン、「ブッシュウィック-武装都市-」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15644292 、「ゾンビスクール!」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15128443 と、なかなか面白い作品を撮っています。
ルールー・ウィウルソンは、もちろん続編にも続投ですが、「アナベル 死霊人形の誕生」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15183722 に出演でした。
父役でジョエル・マクヘイル、「NY心霊捜査官」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12183118 に出演でした。
そしてケヴィン・ジェームズ、「ヒュービーのハロウィーン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/02/11/180000 に出演でした。

これは面白かったですね。 この第1作は多少荒削り感は否めませんし、ベッキー自身が開花するまでを描いている感じでした。
父がサプライズ的に婚約者とその息子を連れてきて、まだ亡き母を引きずっているベッキーにしては大きなショックを受けてしまいます。 しかしそんな気分が吹き飛ぶネオナチの出現、彼女は一気にアドレナリンが上がりますが、彼女は今までどんな生き方をしていたのか? そう感じるほどの殺しのスキルを発揮し始めますが。
これは長く続けて欲しいシリーズ化を希望します。