2019年作品、ローズ・グラス監督、モーフィド・クラーク ジェニファー・イーリー リリー・フレイザー リリー・ナイト ターロック・コンベリー Linda E Greenwood出演。
住み込み看護師のモード(モーフィド・クラーク)は、病に侵され独り豪邸に暮らす有名ダンサーのアマンダ(ジェニファー・イーリー)を看護することになる。 アマンダは病状の悪化を紛らわせてくれる信心深いモードに興味を惹かれ、モードもまたアマンダの魂の救済にのめり込んでいく。
しかしモードは過去に、神のお告げを信じ問題を起こしたという秘密を隠していたのだ。 やがてモードは、自分がアマンダの元に派遣されたのは神の意志を全うするためだと確信する。 現実からの乖離に歯止めが効かなくなった彼女の看護は、手段を選ばない危険な“手当て”と化していく。
監督はローズ・グラス、初めての監督です。
モーフィド・クラークは、「クロール -凶暴領域-」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/10/29/060000 に出演です。
ジェニファー・イーリーは、「ポップスター」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/06/12/060000 に出演でした。
行きすぎた信仰が大きな悲劇を生んでいく、そんな展開です。
集団になっていくと、カルト教団になっていきそうですが、一人だとそこまではいきません。 本来な真面目な信仰厚い看護師ですが、それがどんどん狂気になっていきます。
しかし普通の生活に行きそうなある場面がありましたが、そのチャンスを逃してしまて、のめり込んでいく、しかし彼女の信仰は正しいものではなかったようです。