anttiorbの映画、映像の世界

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NY心霊捜査官

2014年作品、スコット・デリクソン監督、エリック・バナ主演。
 
イラクにおける特殊部隊の活動の時、敵が潜んでいるかもしれない洞窟を発見した3人。 しかしその撮影のビデオは途中で終わっていた。
ニューヨーク市警のラルフ・サーキ(エリック・バナ)は勘が優れていて、彼が反応すると“レーダー”と言われるほどだった。 今日も相棒と一緒にパトロールをしていると、DVをされている主婦からの通報が入っている無線が入った。 彼は自分で行くと言い、現場に向かった。
夫から虐待を受けているという主婦は、震えていた。 恍けていた夫は突然襲い掛かってきたが、何とか二人は取り押さえることができた。 しかしその時にサーキは怪我をしてしまう。 彼が乗り出す事件で彼は必ず傷を負うのだ。サーキはただのNYPDではない。特殊班と言われ、私服で、ちょっと手のかかる事件の担当だった。 今度は、動物園で、自分の子供をライオンの檻に投げ捨てた女性の通報が入 った。 ちょっとおかしな感じの女性を取り押さえたとき、ライオンの壁を塗っている男がいた。 話を聞こうとすると男はライオンの寝床の方に逃げてしまう。
職員と一緒に降りの中に入ると、男ではなくライオンが2頭出てきてしまった。 男はどこに?何とかそこから脱出したサーキだが、後で監視カメラの分析をしようと映像を借りてきた。 女は精神鑑定を受け病院に入った。
神父のジョー・メンドーサ(エドガー・ラミレス)はその女の後見人に名乗り上げた。 彼はこの事件に何かを感じていた。
更にまた通報が入った。 地下室の方から変な音が聞こえるというのだ。 さすがにこの手の通報はあてにならないのだが、サーキはこれも名乗りを上げる。 そして地下室を数日前塗装業者が入ったとのこ とだった。 そしてその後変な音が聞こえて来たと言うのだった。
サーキが入っていくと、なんとそこから死体が発見された。 それは塗装業者の男で、二人で来た中の一人だった。
謎の事件の数々、そして塗装業者、いったい何が起こっているのか?・・・ 
 
ここまで書いていると、本当に“心霊捜査”みたいですね(^^) でも彼はただ勘の良い警察官というだけなんですね。 ではいったいこの後どう展開していくのか?
冒頭でのイラクのビデオ、そしてちょっと今風の神父・メンドーサそのあたりがヒントとなっています。
スコット・デリクソン監督は前作「フッテージhttp://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/9351500.html が結構コテコテの心霊モノでしたが、これはちょっと雰囲気が違います。
心霊モノには変わりありませんが・・・
ネタバレをしたくないのでここまでしか書きませんが、こういう作品は今まで多く見てきましたが、近代的な手法で見せてくれた感じがします。
 
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サーキが見つけた物は?
 
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子供を投げ捨てた母親は変わり果ててしまう
 
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そして捕まる男
 
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そして神父登場
 
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そして・・・
 
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