2024年作品、ゲイリー・ドーベルマン監督、スペンサー・トリート・クラーク アルフレ・ウッダード ウィリアム・サドラー ピルー・アスベック ビル・キャンプルイス・プルマン出演。
幼い頃を過ごした町に舞い戻った作家ベン(ルイス・プルマン)。 執筆のヒントになればという思いだった。
相変わらず町を見下ろす丘の上に建つ廃墟同然の洋館は昔と同様に不気味な影を投げかけていたが、其処に人影を見かける。
その曰くつきの洋館が、ヨーロッパから来た謎の男の手に渡った事を知る。 そして洋館を手に入れた男は、謎の骨董家具店の開業だった。
そして同時期に始まる少年の失踪事件、続発する不可解な死、遺体の紛失事件が起こっていく。
田舎の平穏な町に何が起きているのだろうか? ベン達は謎の解明に果敢に挑むのだが…。
監督はゲイリー・ドーベルマン、「アナベル 死霊博物館」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/10/07/060000 を記事にしています。
ベン役がルイス・プルマン、「トップガン マーヴェリック」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/05/30/060000 でマイク役でした。
スーザン・ノートン役をマッケンジー・リー、「アシスタント」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/07/17/060000 に出演でした。
そしてマシュー・バーク役でビル・キャンプ、「ドライブアウェイ・ドールズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/06/15/060000 に出演です。
この作品原作がスティーヴン・キングで、「呪われた町」で4回目のリメイクということです。 まあよく出来ているヴァンパイアものでしたね。
“死霊伝説“とついているので、ゾンビものなのか? と勘違いしますが、まあ死体が吸血鬼になって蘇るんであながち嘘ではないようです。
噛まれてしまうと一定時間でヴァンパイアとなる、十字架に弱い、その他吸血鬼が嫌うのが教科書のようになっていて、クライマックスはなかなか面白かったですね。 やはり原作がしっかりしているんで、これは劇場公開しても良かったと思います。