anttiorbの映画、映像の世界

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アナベル 死霊博物館

2019年作品、ゲイリー・ドーベルマン監督、マッケナ・グレイス マディソン・アイズマン ケイティ・サリフ パトリック・ウィルソン出演。

エド・ウォーレン(パトリック・ウィルソン)とロレイン・ウォーレン(ヴェラ・ファーミガ)は心霊研究家として有名な夫妻。 心霊現象に遭遇してる人からの相談を受け、解決に導くために行動している。
そんな2人は今日もどこかで心霊に対処。 あるときアナベル人形に取りつかれたと騒ぐ3人の現場に向かい、幽霊を取り除こうとしていた。 現場を鎮めたウォーレン夫妻は帰り道で、交通事故によって通行止めになっている場所に遭遇する。
警察がこの道は通れないというため、2人は引き返すことにするが、そこで違和感を覚えたのがロレイン。 ロレインは事故現場で、若い女性が立っている不自然に立っているのを見かける。
事故現場を引き返したウォーレン夫妻だったものの、途中で車が故障するアクシデントに遭遇。 ちょうどそこは墓地のすぐ近くで、ロレインは事故で亡くなったという、人形が好きな少女の亡霊を見るのだった。
そこには少女以外の魂もおり、そこら中を歩き回っている様子。 そのうちの1人がエドを突き飛ばして道路に追いやるのだった。 エドは通りかかったトラックに轢かれそうにあったものの、なんとか回避。 トラックの運転手いわく「コントロールできなくなった」とのことで、ロレインはアナベル人形の仕業ではないか? と考える。
アナベル人形を自宅に持ち帰ったウォーレン夫妻は、神父に祝福を依頼。 それからアナベル人形を透明な箱のなかに閉じ込め、鍵をかける。 そこにはほかにも悪霊が潜む道具などがあったものの、アナベル人形は特別強い力を持つであろう発見として注意書きされていた。
ある日、夫妻が仕事で家を空け、娘のジュディ(マッケナ・グレイス)は、夫妻の姪メアリー(マディソン・アイズマン)と彼女のクラスメイト、ダニエラ(ケイティ・サリフ)と留守番をすることに。 だが、ダニエラは好奇心から地下の博物館に勝手に入り、アナベルの封印を解いてしまうのだった・・・
 
もうこれはシリーズですね。
監督はゲイリー・ドーベルマン、このシリーズの脚本を主に担当していて、他のホラー作品にも参加、初監督のようですね。
主演はマッケナ・グレイス、主役の子供時代を演じる事が多い彼女ですが、「gifted/ギフテッド」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15258067.html では天才少女を演じていました。
そしてメアリー役はマディソン・アイズマン、「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15469502.html ではベサニー役をしていました。
もう一人はケイティ・サリフ、個性的な美少女ですね。 今後は多くの作品に出て行くことでしょう。
 
物語は、あのアナベル人形がウォーレン家にきたところから始まります。 いきなりエドに襲い掛かる人形の怨念、そして神父を呼びお払いをするだけでなく、厳重なケースに封印をします。 しかしこの部屋にはいわくつきの品物ばかりがあり、厳重に鍵がかかっています。
しかしウォーレン夫妻が外出した時に、ちょっとした事情でこの家に興味のあったダニエラが禁断の部屋に入って行きます。 そしてあらゆる物に触り、とうとうアナベルのケースを開けてしまうんですね。
 
今作は、今までのウォーレン夫妻の事件を振り返るような展開になっています。 そしてまた今回もアナベル人形の怖さがまた味わえます。 ホラーってやっぱり怖くないと、そんな意味ではじっくり堪能できるこのシリーズ、今作も結構怖いです。
 

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アナベル人形を封印する夫妻と神父

 

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しかし彼女が禁断の部屋に

 

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そして彼女が感じてしまう

 

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そしてアナベル人形が解かれ

 

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家の中を漂い

 

f:id:anttiorb:20191006194203j:plain3人の恐怖が始まる

 

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