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交渉人 真下正義(再)

2005年作品、本広克行監督、ユースケ・サンタマリア 寺島進 小泉孝太郎 高杉亘 松重豊 甲本雅裕 遠山俊也 柳葉敏郎 水野美紀 西村まさ彦 石井正則 金田龍之介 國村隼 大和田伸也 辻萬長 矢島健一 八千草薫 中村育二 小林隆 樋渡真司 若杉宏二 神野美紀 石田剛太 清水智子 古山憲太郎出演。

2003年11月24日、レインボーブリッジを封鎖して解決した「台場連続殺人事件」。  その事件直後、真下正義警視(ユースケ・サンタマリア)は、湾岸署の前で、報道陣に取り囲まれ、警視庁初の交渉人:ネゴシエイターとして、事件解決の経過を説明していた。  あれから1年・・・ 2004年12月24日、雪乃(水野美紀)とクリスマス・イブのデートの約束をしていた真下は、その日の午後、突然、室井管理官(柳葉敏郎)から呼び出しを受ける。 警視庁史上最悪の緊急事態が発生。 東京の地下鉄の最新鋭実験車両:通称:クモ1両が何者かに乗っ取られたのだ。 網のように張り巡らされた大都市・東京の地下鉄の盲点を突く犯行。 乗降客200万人の命が、爆走するたった1両の車両によって危険にさらされる。

犯人の狙いは、身代金?それとも・・・? 理由なき犯罪に錯綜する捜査。  犯人は、交渉の窓口として、真下を指名。 迷走する地下鉄全車両にも、時間的限界が迫りくる。 そして、大切な雪乃との約束の時間も刻一刻と迫っていた。

今回から登場は寺島進、「首」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/11/29/060000 に出演でした。
高杉亘は、「るろうに剣心 最終章 The Beginning」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/06/13/060000 に出演でした。
國村隼は、「犯罪都市 NO WAY OUT」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/03/01/060000 に出演です。
矢野君一役で石井正則、「老後の資金がありません!」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/11/11/060000 に出演でした。

今作は大好きなんですよね。首都圏の地下にも興味はありますし、特に東京は昔の戦時中に、多くのトンネルが掘られていたという都市伝説がいまだに実しやかに囁かれています。
東京の地下鉄は、あまりにも早く開通したのでは? 元々あったトンネルを利用したとも言われていますし、近年、あたらしい地下鉄はやたら時間がかかっているのは、新たに掘っているからじゃないでしょうか?


作中に出てくる運行ダイヤ編成担当者:通称“線引屋“が登場しますが、主にはトラブルがあった時にすぐにダイヤを組める達人ということですが、おそらく地下にはどういう線路があるのか?などは熟知している存在なんでしょう。
連絡線はは公開されている他にもあるんでしょうか? そしてフリゲージトレインは、実用化は断念されているようですね。