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ノー・セインツ 報復の果て

2022年作品、アルフォンソ・ピネダ・ウジョア監督、ホセ・マリア・ヤスピク ロン・パールマン ティム・ロス トミー・フラナガン ニール・マクドノー ブライアン・コックス シャニン・ソサモン パス・ベガ出演。

〈拷問師〉の異名で恐れられた元殺し屋のネト(ホセ・マリア・ヤスピク)。 ある事件で逮捕された彼は死刑宣告を受けるが、その後、警察のでっち上げによる冤罪であることが判明し、釈放の身となる。 犯罪稼業から足を洗うことを心に誓って出所したネトは、別れた妻のナディア(バス・ベガ)と息子のフリオ(カイドリック・セラティ)と久々の再会を果たすが、ナディアは地元の悪玉ヴィンセント(ニール・マクドノー)に惨殺され、フリオも彼に誘拐されてしまう。 かくしてネトは息子を奪還すべく、ヴィンセントの後を追う。

監督はアルフォンソ・ピネダ・ウジョア、初めての監督です。
ネト役がホセ・マリア・ヤスピク、初めての俳優さんのようです。
ロン・パールマンは、「ナイトメア・アリー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/03/31/060000 に出演でした。
ニール・マクドノーは、「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/02/06/060000 に出演でした。

冤罪が認められ釈放されたネト、彼は大人しく家族の元に戻り、静かに暮らしたいだけでしたが。
いきなり警察にボコられ、家族はもう新しい男と暮らしていましたが、その男がとんでもないやつでした。
家族を取り返すために再び非情になるネトですが、ちょっと暗く悲しいメキシコへの旅になります。 ラストも救いがない感じでしたね。