1987年作品、トニー・スコット監督、エディ・マーフィ ブリジット・ニールセン ジャッジ・ラインホルド ジョン・アシュトン ロニー・コックス ユルゲン・プロフノウ アレン・ガーフィールド ディーン・ストックウェル ポール・ライザー ギルバート・R・ヒル ポール・ギルフォイル ロバート・リッジリー ブライアン・オコナー グレン・ウィスロー スティーヴン・リスカ ギルバート・ゴットフリード トム・バウアー ヴァレリー・ワイルドマン ヒュー・ヘフナー キャリー・リー フランク・ペシ ヴィク・マンニ シェリ・レヴィンスキー トッド・サスマン クリス・ロック ジョン・ホステッター出演。
1着2000ドルのスーツを着込み、真紅のフェラーリを乗りまわすデトロイト市警のアクセル刑事(エディ・マーフィ)のもとへ、ビバリーヒルズ警察から連絡が入った。 高級宝石店が武装組織に襲われた上ボゴミル刑事部長(ロニー・コックス)が、何者かに撃たれ重傷を負ったというのだ。 規則を無視してまでアクセルの援助を求めるローズウッド刑事(ジャッジ・ラインホールド)とタガート巡査部長(ジョン・アシュトン)。 2人の要請に応えるべく、アクセルは友情に燃えてビバリーヒルズに出向き、彼らに合流した。
口うるさいラッツ署長(アレン・ガーフィールド)には、アクセルは占い師であるかのように見せかけ、早速3人は捜査を始める。 薬莱をもとに捜査を続けていたアクセルたちは、手掛かりをもとめてガンクラブに立ち寄った。 ところがそこは、宝石店を襲い、ボゴミルを撃った武装組織が経営するクラブだった。 アクセルの応待に出た若く美しいカーラ(ブリジット・ニールセン)は、ボス(ユルゲン・プロホノフ)にそのことを報告、ボスはカーラにアクセル抹殺を命じた。 そうとは知らぬアクセルたちはメンバーズクラブの酒場から出てきたところを近づいてきた車から撃たれる。 激しい銃撃戦をくりひろげたアクセルたちは、犯人の持っていたマッチを手に入れ指紋を採取、犯人はガンクラブで働いている男であることを知る。
監督はトニー・スコット、「サブウェイ123 激突」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13791063 を記事にしています。2019年に亡くなりますが、晩年は制作参加作品が多いんですね。
ハリウッド署のボゴミル役でロニー・コックス、「ダイナソーinL.A.」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15031140 に出演でした。
ロズウッド役がジャッジ・ラインホールド、「殺したい女」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15618291 に出演でした。
ダガート役でジョン・アシュトン、記事は1作目 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/07/15/180000 くらいですかね。
そしてカーラ役でブリジット・ニールセン、「ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/08/22/060000 に出演、リバイバル上映でした。
ユルゲン・プロポノフは、「手紙は憶えている」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14535150 に出演でした。
大ヒットの1作目を受けての2作目でした。 相変わらずデトロイトの刑事をしているアクセルでしたが、今回は凶悪な集団のABC強盗団の凶弾にボゴミルが撃たれたことで、アクセルの闘志に火がつきます。
いつものコンビも合流、しかしなかなか手強い強盗集団でした。 ヒロインは刑事部長の娘という感じでしたが、このシリーズ一応ヒロインが何気にいるんですね。