anttiorbの映画、映像の世界

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ブルックリンでオペラを

2023年作品、レベッカ・ミラー監督、ピーター・ディンクレイジ アン・ハサウェイ マリサ・トメイ ブライアン・ダーシー・ジェームズ ヨアンナ・クーリグ出演。

ニューヨーク、ブルックリンに暮らす夫婦、パトリシア(アン・ハサウェイ)とスティーブン(ピーター・ディンクレイジ)。 人気精神科医の妻パトリシアは過剰なほど掃除が大好きな潔癖症。 一方、著名な現代オペラ作曲家の夫スティーブンは、5年前から1曲も書けないという人生最大のスランプに陥っていた。 ある日、妻兼主治医から、精神療法の一環として愛犬と行く当てのない散歩に送り出されたスティーブンは、とあるバーで船長をしているという、何から何までユニークな存在のカトリーナマリサ・トメイ)と出会う。 彼女に誘われて船に乗り込んでみると、予想だにしない出来事に襲われ!? その想定外の出会いが、やがて夫婦の人生を劇的に変えてゆく。

監督はレベッカ・ミラー、「マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14704737 を記事にしています。
ピーター・ディンクレイジは、「ハンガー・ゲーム0」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/12/27/060000 に出演でした。
アン・ハサウェイは、「ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/12/22/060000 に出演でした。
マリサ・トメイは、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/01/14/060000 に出演でした。

二つの過程が複雑に絡み合う中、この女船長との出会いから一石投じられるように変わっていくのがなかなか面白かったですね。
アン・ハサウェイが、やり手の精神科医で毅然とした感じの美しさを醸し出している前半から、どんどん壊れていくところも滑稽でしたね。 若い二人の脱出シーンはちょっとハラハラしますが、そこもしっかりとまとまって迎える決着も良かったですね。