2020年作品、J・ブレイクソン監督、ロザムンド・パイク ピーター・ディンクレイジ エイザ・ゴンザレス ダイアン・ウィースト クリス・メッシーナ イザイア・ウィットロック・Jr メイコン・ブレア出演。
法定後見人のマーラ(ロザムンド・パイク)は、判断力の衰えた高齢者を守り、ケアすることが仕事だ。 常にたくさんの顧客を抱え、裁判所からの信頼も厚いマーラだが、実は彼女は裏で医師や介護施設と結託して高齢者たちから資産を搾り取る悪徳後見人だった。 パートナーのフラン(エイザ・ゴンザレス)とともにビジネスは順風満帆。 まさに“アメリカン・ドリーム”を手に入れたマーラだったが、突如その目前に暗雲が立ち込める。 新たに獲物として狙いを定めた資産家の老女ジェニファー(ダイアン・ウィースト)をめぐって、次々と不穏な出来事が発生し始めたのだ。 そう、身寄りのないはずのジェニファーの背後にはなぜかロシアン・マフィア(ピーター・ディンクレイジ)の影があった。 迫りくる生命の危機、まさに絶体絶命。 「私に“負け”はない」と豪語するマーラの運命は。
監督はJ・ブレイクソン、「フィフス・ウェイブ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14085629 を記事にしています。
マーラ役はロザムンド・パイク、「プライベート・ウォー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/07/07/180000 で隻眼の女性コルヴィン役を演じていましたね。
フラン役はエイザ・ゴンザレス、「アンビュランス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/04/02/060000 に出演でした。
そしてマフィアの男役でピーター・ディンクレイジ、「シラノ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/03/09/060000 での演技は素晴らしかったですし、今回のマフィア役は初めてみましたね。
こういう悪徳商売があるんですね。 危ない組織が介入しているならあるかもしれませんが、なんと女性2人が、いろんなコネを作り上げてやっているところがまたすごいですが、とうとう獰猛な動物の尻尾を踏んでしまいます。
しかしどう考えても悪女の2人ですが、一発逆転の後、冒頭のシーンのふりが効いていましたね。