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猿の惑星/キングダム

2024年作品、ウェス・ボール監督、オーウェンティーフレイヤ・アーラン ケヴィン・デュランド ピーター・メイコン出演。

いまから300年後、絶対的支配を目論む猿たちは、巨大な帝国“キングダム“を築こうとしていた。 一方、退化した人類は、まるで野生動物のような存在になっており、そんな世界で生きる若い猿ノア(オーウェンティーグ)は、ある人間の女性(フレイヤ・アーラン)と出会う。

人間のなかで「誰よりも賢い」とされる彼女は、猿たちからねらわれていた。 彼女と行動を共にするうちに、ノアは誕生しつつあるキングダムに違和感を抱き始める。

監督はウェス・ポール、「メイズ・ランナー:最期の迷宮」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15563116 を記事にしていますし、このシリーズを全て監督をしていましたね。
ノア役はオーウェンティーグ、「フロッグ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/05/01/060000 に出演でした。
そしてノヴァ役がフレイア・アーラン、日本公開の映画は初出演のようですね。

リブート三部作が終わって、新章が作られたという感じでした。 設定は、3作目の聖戦記から300年後ということみたいですね。 だからシーザーはもう伝説の存在で、中にはもう彼が猿の世界の創設者であり、秩序を築いた存在ということさえ薄れています。 そしてノアの部族は鷹と共に生きている、自然主義派のような部族でしたが。
しかしその部族が襲われ、父も殺され、家族、仲間が連れ去られていくんです。

今作はなかなか優秀な作品であり、完全オリジナルということですね。 ただ謎めいた存在の知識を持ったノヴァ、彼女はしっかりと話すことができ、ある目的を持って猿の世界に侵入していることがわかってきます。
次はやはり人間と猿との戦いになっていくんでしょうかね?