2023年作品、フランシス・ローレンス監督、トム・ブライス レイチェル・ゼグラー ピーター・ディンクレイジ ハンター・シェイファー ジョシュ・アンドレ・リベラ ジェイソン・シュワルツマン ヴィオラ・デイヴィス ローレル・マーズデン出演。
首都への反乱を起こした12の地区を制圧するため、国家パネムでは毎年、各地区から1名ずつ選ばれた少年少女が殺し合いをする“ハンガー・ゲーム”が行われている。 第10回ハンガー・ゲームの新しい試みとして、18歳の少年スノー(トム・ブライス)は、プレイヤーの教育係に抜擢された。 優勝を目指す彼が担当することになったのは、最も弱い第12地区の少女ルーシー・グレイ・ベアード(レイチェル・ゼグラー)だった。
監督はフランシス・ローレンス、「レッド・スパロー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15465611 を記事にしています。
スノー役はトム・ブライス、今作で初主演、初出演でしょうか?
ルーシー・グレイ役はレイチェル・ぜグラー、「シャザム!~神々の怒り~」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/03/24/060000 に出演でした。
あの4部作から8年、最初の作品の少し前、スノー大統領が若き日の姿が描かれています。 まだ“ハンガー・ゲーム“の原型ができたくらいのお話で、12地区から代表が出てきますが、それぞれ教育係をつけるスタイルが始まったということです。 ただ、生き残るのはチームではなく個人、スノーは教育係としてより、自らの没落した家を再興するために賞金目当てなんですね。
そこに複雑に友情とか、グレイに対する思いまで入ってきて苦悩しますが。
もしグレイと結ばれたらあの世界はなかったという事でしょうかね?