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劇場版 君と世界が終わる日に FINAL

2024年作品、菅原伸太郎監督、竹内涼真 高橋文哉 堀田真由 板垣李光人 窪塚愛流 橘優輝 吉柳咲良 須賀健太 味方良介 黒羽麻璃央 吉田鋼太郎出演。

一部の人のみが入れる人類最後の希望の都市「ユートピア」。 そこにある研究タワーでは、“ゴーレム”と呼ばれる化け物に対するワクチン開発が進められていた。

間宮響(竹内涼真)と小笠原来美(中条あやみ)との間に生まれ、抗体を持つミライはタワーに捕らわれ、ワクチンの研究材料にされていた。 響はミライを救いだすため、ユートピアに集った5人の男たちと共に立ち向かう。

監督は菅原伸太郎、今作に一貫して演出担当をしています。
今回登場のキャラで柴崎大和役で高橋文哉、「牛首村」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/03/01/060000 に出演でした。
そして羽鳥葵役で堀田真由、「ある閉ざされた雪の山荘で」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/01/17/060000 に出演中です。
天城ジン役で板垣李光人、「なのに、千輝くんが甘すぎる。」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/03/08/060000 に出演でした。
藤丸礼司役で窪塚愛流、「泣き虫しょったんの奇跡」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15674523 で主人公の中学時代で出演でした。
松山寿人役で橘優輝、映画は初出演でした。

さてシーズン4 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/05/13/220000 まで作られたこのシリーズも、とうとうラストですね。 一貫して主人公を演じた竹内涼真君も、本当に頑張ったと思います。
地上波からHuluに移行して、4まで作られたのは異例で、日本のゾンビ作品ではレベルが高かったですね。 だからこそのラストをどうするか? ここが最大の見ものでした。
結論から言うと、よくできたエンディングであり、説得力もありました。 変に復活するキャラもいなくて、新しいキャラを中心に、見事に着地したと思います。 最後のあの一滴!それも感動でした。
ただ一つ言えるのは、Huluで見ていない人には、なかなかいきなりのエンディングとなってしまっているのかと、ちょっと心配です。