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エスケープ・ルーム2:決勝戦 

2021年作品、アダム・ロビテル監督、テイラー・ラッセル ローガン・ミラー イザベル・ファーマン トーマス・コックレル ホランド・ローデン インドゥヤ・ムーア カリート・オリベロ出演。

生存者の1人ゾーイ・デイヴィス(テイラー・ラッセル)はエスケープ・ルームを仕掛けたミノス社の打倒を考えていた。 手掛かりから得た座標に何かがあると考えたゾーイは、もう1人の生存者ベン・ミラー(ローガン・ミラー)を連れてマンハッタンへ向かい、怪しい廃ビルを調べようとする。 しかし、その過程で新たなエスケープ・ルームへ閉じ込められてしまう。 さらに、そこに居合わせた他の4人、ネイサン(トーマス・コッケレル)、レイチェル(ホランド・ローデン)、ブリアナ(インディア・ムーア)、テオ(カリート・オリベロ)は、ゾーイたちと同じようにエスケープ・ルームから生還した人間だった。
最初の部屋は使われていない駅に止められた地下鉄の車両1つで、車体には高圧電流が流されている。 6人は車内に置かれたアイテムを使って謎を解いていくが、徐々に電圧は高くなっていき、脱出間近にテオが感電死してしまった。
第二の部屋は銀行を模した広い部屋で、奥には扉の開いた金庫がある。 ゾーイが玄関らしき扉に触れると殺人レーザーのトラップが作動するようになるが、間一髪で5人とも脱出することができた・・・

監督はアダム・ロビテル、第1作目 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/11/15/180000 から続投ですね。
今回から登場はネイサン役でトーマス・コッケレル、「ハイネケン誘拐の代償」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13158517 に出演でした。
レイチェル・エリス役でホランド・ローデン、「#フォロー・ミー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/06/14/180000 に出演でした。
ブリアナ・コリアー役はインディア・ムーア、「アクアマン/失われた王国」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/01/16/060000 に出演です。
テオ役でカリート・オリベロ、初めてでした。

前作は面白かったというか、最初から最後まで、謎の展開でハラハラでした。 そしてラストはまだまだ続く感じいっぱいでしたから、納得の続編ですね。
なんとか生き残った2人、でも謎の組織? に対する憎しみ、死んでいった仲間に対する想い、納得できないゾーイの心に火がつきます。 しかし思いの外逆にミノス社の方が上手でしたね。 恐ろしい資金力というか、ここまでの仕掛けを作りこと自体巨大資本ということですね。
何かもう一つのエンディングがあるようで、みる機会があればと思いますが。